1. 試験情報
1.1. 難易度
1.1.1. 合格率
1.1.1.1. 一次、二次共に15〜20%
1.1.1.2. 全体では3〜4%
1.2. 受験者
1.2.1. 20〜70代(全体)
1.2.2. コアは30〜40代
2. 試験制度
2.1. 一次試験
2.1.1. 7科目
2.1.1.1. 中核的知識
2.1.1.1.1. 起業経営理論
2.1.1.1.2. 運営管理
2.1.1.1.3. 中小企業経営・中小企業政策
2.1.1.1.4. 各90分
2.1.1.2. 基礎的知識
2.1.1.2.1. 経済学・経済政策
2.1.1.2.2. 財務・会計
2.1.1.2.3. 経営法務
2.1.1.2.4. 経営情報システム
2.1.1.2.5. 各60分
2.1.2. 全ての科目が100点満点
2.1.3. 試験時間は60分と90分
2.2. 二次試験
2.2.1. 4科目
2.2.1.1. 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例1〜4
2.2.2. 全ての科目が100点満点
2.2.3. 試験時間は80分
2.2.4. 筆記試験である
2.3. 合格基準
2.3.1. 一次試験
2.3.1.1. 筆記試験総点数60%以上
2.3.1.2. 一科目でも満点の40%未満がないこと
2.3.2. 二次筆記試験
2.3.2.1. 筆記試験の総点数の60%以上
2.3.2.2. 一科目でも満点の40%未満がない
2.3.3. 二次口述試験
2.3.3.1. 評定が60%以上
2.3.4. 実務講習後、晴れて診断士登録
3. 学習
3.1. 予備校
3.1.1. メリット
3.1.1.1. 強制的な学習習慣
3.1.1.2. 質問できる人がいる
3.1.1.3. 新鮮な情報が入手しやすい
3.1.1.4. 受験仲間ができる
3.1.2. デメリット
3.1.2.1. 予算がかかる
3.1.2.2. 時間が拘束される
3.1.2.3. 通学時間がかかる
3.1.2.4. 周囲に流される
3.1.2.5. 学習ペースが固定される
3.1.3. 予備校選び
3.1.3.1. 各予備校の情報収集
3.1.3.2. 各校の比較検討
3.1.3.2.1. チェック事項
3.2. 独学
3.2.1. メリット
3.2.1.1. お金がかからない
3.2.1.2. 周囲に流されない
3.2.1.3. 学習ペースを自由に設定できる
3.2.1.4. 通学に時間がかからない
3.2.1.5. 時間が拘束されない
3.2.2. デメリット
3.2.2.1. 情報の不足
3.2.2.2. 受験仲間がいないことによるモチベーション低下
3.2.2.3. 質問できる人がいない
3.2.2.4. 学習のための時間・場所を自分でつくりだす必要がある
4. 独学学習の準備
4.1. 情報格差の解消
4.1.1. テキストは可能な限り最新のもの
4.1.2. 法改正などの情報収集を積極的に
4.1.2.1. 模試の受験
4.1.2.2. 中小企業疔のwebサイトチェック
4.1.3. 予備校の特別セミナーの受講検討
4.1.3.1. 資料請求
4.1.3.2. メルマガ登録
4.1.4. ネットやリアルの受験生コミュニティへ参加
4.1.5. ネット利用で効率的に情報収集
4.2. 一次試験の学習計画
4.2.1. 自分に合ったプラン計画
4.2.1.1. 各科目の時間配分
4.2.1.2. スケジュール決め
4.2.2. 学習時間
4.2.2.1. 目安は全体で1000時間
4.2.2.2. 七科目の時間配分
4.3. 年間スケジュール
4.3.1. 情報収集と決意
4.3.2. 予備校か独学の選択
4.3.3. テキスト入手
4.3.4. テキストを通読
4.3.5. 学習ボリュームや自分との相性を知る
4.3.6. 合格までの総学習時間算出
4.3.7. 各科目の時間配分計画
4.3.8. 本試験までの期間をカウントし週単位の学習時間算出
4.3.9. 自分の生活と比較し、実現可能性を検討
4.3.10. 科目ごとの年間スケジュール作成
4.3.11. 生活に馴染ませて淡々と実行