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ライティング能力 により Mind Map: ライティング能力

1. web上の文章の見せ方・気をつけること

1.1. 共通すること

1.1.1. 文字だけでコンテンツをつくらない

1.1.2. 文字を絵として考える(できるところは絵や図形化)

1.1.3. 読む気を刺激する文章(内容によっては釣りを意識)

1.1.4. SEO、検索エンジンを意識する

1.1.5. できるだけ軽く

1.1.6. 媒体に合わせた文章のテイストを意識する

1.1.7. ターゲットにあわせた文章作成

1.1.8. 一段3行、多くて5行

1.1.8.1. 読まなくてもある程度理解できる文書量である

1.1.9. 文書力の基礎が重要

1.1.10. 記事を出すタイミングを考える

1.1.10.1. イベントなどの内容は即時性が重要

1.1.11. ブログや記事単位であれば続ける事が大事

1.1.12. 読者は自分に必要な何らかのネタを探している

1.2. コンシューマー向け

1.2.1. キーワードを太字や斜体にして協調

1.2.2. 内容をかみ砕いてわかりやすく語る

1.2.3. AMラジオで語っているような感じ

1.2.4. 大衆を意識する必要がある

1.2.5. 自分の言葉で書く(内容にもよる)

1.2.6. 見出しをキャッチーにし、釣りを意識するのもあり(媒体や内容を考慮する必要有り)

1.3. ビジネス向け

1.3.1. 製品/サービスのメリット・デメリットをよく考え伝えることも必要

1.3.2. ユーザーの状態を考え文章を構成する

1.3.2.1. 調査の段階

1.3.2.2. 購入検討の段階

1.3.2.3. 購入後の段階など

1.3.3. コメントなどで発生するネガティブな内容はしっかりと見つめ、対処する

1.3.4. 公開する内容の正確性に注意をはらう

1.4. Webを利用するメリット

1.4.1. ネットは一番コストが安い

1.4.2. 伝わるスピードが速い(デメリットにもなり得る)

2. 文章の基礎

2.1. 短く書く

2.1.1. 短く言い切る勇気を持つ

2.1.2. 一度にたくさん運ぼうとしない

2.1.3. キーとなるワードを抽出し構成を練る

2.2. 分割してみる

2.2.1. 文の前半と後半をかみ合わせる。

2.2.2. 宙に浮いた言葉は書かない。適切な述語で受ける。

2.2.3. 文の幹の形(主語+述語)をシンプルにする。

2.2.4. 「てにをは」(助詞)を正しく使う。

2.2.4.1. 能動と受動に注意

2.2.5. 論理的に首尾一貫させる。因果関係を正しくつかむ。

2.2.5.1. 前後関係に注意

2.2.5.2. 原因を取り違えない

2.2.6. 「する」「させる」、「なる」「する」を正しく使い分ける。

2.2.7. 確立した言語習慣に従う。

2.2.8. 列挙する時は、品詞を揃える。

2.2.8.1. 文章のつながりに注意

2.2.8.1.1. なりますに注意

2.2.9. 最近の話し言葉の影響を避ける。

2.2.9.1. 「〜になります」は使わない

2.2.9.2. すぐに終わる事に対して「〜して行く」は使わない

2.2.9.3. 上と同様に「くる(来る)」にも注意

2.2.9.4. 文の始めに「なので〜」を使わない

2.2.9.4.1. だから、ですから、したがって、よって、このためを利用

2.2.9.5. だけど×

2.2.9.5.1. でも

2.2.9.6. けれど×

2.2.9.6.1. けれども

2.2.9.7. 「ら」抜きことばに注意

2.2.10. 本来の意味を考えて、言葉を探す。

2.2.10.1. 言葉の意味をよく知る

2.2.10.2. 曖昧な言葉は使わない

2.2.10.3. 自動詞・他動詞に注意

2.3. 言いたい事を明確にする

2.3.1. 異なる概念(コンセプト)は、混ぜて書かない。

2.3.1.1. ことばの概念まで考える

2.3.1.2. 概念が広すぎたり狭すぎないかチェック

2.3.2. いくつかの概念に別けて書くときは、それぞれの違いをはっきりさせる

2.3.3. 概念のくくり方が極端に大きすぎたり、小さすぎたりしないようにする

2.3.4. 文の幹の形をシンプルにする

2.3.5. 曖昧に、漠然と考えない

2.3.6. 骨子を組み立て、段落に分ける

2.3.6.1. ひとつの段落は長くても250文字以内

2.3.6.2. 平均するとひとつの段落は150〜200文字

2.3.6.3. 改行をうまく使う

2.3.6.4. 段落をうまく使う

2.3.6.5. 最初は一通り書いてみる

2.3.7. 同じ話はまとめて書く

2.3.7.1. いろんな話しを混ぜない

2.3.7.2. ひとつひとつの話しを終わらせる

2.3.8. 基本は古い話しから、時系列に書く

2.3.8.1. 時間の経過を考える

2.4. わかりやすく書く

2.4.1. 主題は早く登場させる

2.4.1.1. 読み手に頭を使わせない

2.4.1.2. 考えなくてもわかる文章

2.4.2. 修飾語は、非修飾語の前に置く

2.4.2.1. 修飾語は直前に置く

2.4.2.2. 誤解させない文章にする

2.4.3. 指示代名詞は、直前の言葉を指すようにする

2.4.3.1. これ、それは直前の言葉を指す

2.4.4. 読点を、意味の切れ目につかう

2.4.4.1. 読点は意味の切れ目に打つ

2.4.4.2. 長い主語、長い述語、長い目的語の切れ目に打つ

2.4.4.3. 原因と結果、理由と結論の間に打つ

2.4.4.4. 状況・場の説明とそこで起きていることの間に打つ

2.4.4.5. 逆接に変わるところに打つ

2.4.4.6. 二つのものを対比するときに打つ

2.4.4.7. 隣同士の修飾語の間に、予想外の関係性が生じてほしくない場合

2.4.4.8. よく使われる別の意味の表現と区別したいときに打つ

2.4.4.9. ひらがなばかり、漢字ばかり、カタカナばかりが続く場合に打つ

2.4.5. 省略された主語は変えない

2.4.5.1. 主語で一貫させる

2.4.6. ぼやかして書かない

2.4.6.1. 曖昧な表現はつかわない

2.4.7. 明確な「つなぎ語」を使う

2.4.7.1. はっきり言い切る

2.4.7.2. 「中で〜」は曖昧なつなぎとしてよく使われる

2.4.7.3. 物事を正しく切り分ける

2.4.8. 何でも「ことで」でつながない

2.4.9. 箇条書きを活用する

2.4.9.1. 箇条書きにしてみる癖をつける

2.4.10. 話は一つずつすませる

2.4.11. 話の大前提となるキーワードを抜かない

2.5. 簡潔に書く

2.5.1. いきなり確信に入る

2.5.1.1. 無駄な前置きを省く

2.5.2. 削れる言葉は、徹底的に削る

2.5.3. 同じ言葉、同じ意味の言葉を重複して書かない

2.5.4. 簡潔な表現を選ぶ

2.5.5. 「基本的に」などの意味のない言葉は書かない

2.5.6. 「これから説明します」「理由としては」なども省く

2.5.7. 「という」を削る

2.5.8. 余分な繋ぎ語を削る

2.5.9. 余計な結びも書かない

3. 学習

3.1. 読書

3.1.1. ビジネス文章力に関する書籍を読む

3.1.2. 心理学に関する書籍を読む

3.1.3. 社会心理学に関する書籍を読む

3.2. 実践

3.2.1. ブログを利用した文章力の実践

4. 参考

4.1. WEBマスターサミット(リナックスカフェ主催:ブロガー・ライター様)

4.2. 文章力の基本

5. 文章校正

5.1. 原稿はまず文章を書き上げる

5.2. タイプミス・誤変換はイメージダウンの原因

5.3. 固有名詞の扱いにも注意する

5.4. 具体的な数字の引用は裏付けをとる

5.5. Webサイトに適さない表現や差別表現は避ける。

5.6. 業種によって言葉の扱いに規制がある場合もある

5.7. トーン&マナーや表記の揺れ、誤字・脱字をしっかり取り除く