日本純良薬品株式会社のDX化

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日本純良薬品株式会社のDX化 により Mind Map: 日本純良薬品株式会社のDX化

1. ゴール

1.1. 社内全体にネット環境が行き届いていて、外出先でもネットワークに繋がる

1.2. 3事業所でワークフローやフォーマットなどが統一され、どこに行っても同じやり方が実現できる

1.3. 3事業所共通ツール・システムを使っている

1.4. セキュリティ対策を万全にし、社内機密情報を守り、情報漏洩を防ぐ

1.5. 作業マニュアル、製造マニュアルが完備し、技術継承できる構造ができている

2. 課題に対しての今後の取り組み

2.1. 未解決課題

2.1.1. 特定のPCを除き、Microsoft 365へプラン変更をする

2.1.1.1. DX化を目指すためには必須ツール

2.1.1.1.1. 365でできることは多岐に渡るが、情報共有をスムーズにしていくためには、365が便利

2.1.1.1.2. 現時点でMicrosoft 365で使えそうなツール

2.1.2. 在庫管理、販売計画、製造計画(年間・月間)、製造月報など、基本はNAS上のExcel帳票で対応している

2.1.2.1. 対応策

2.1.2.1.1. Microsoft 365(SharePoint、OneDrive)を使ったクラウドデータ管理

2.1.2.1.2. その他のクラウドツール:box、Dropbox

2.1.3. 在庫管理をPCA商魂・商管でも行っているが、システムの汎用性が低く、無理やり感がある

2.1.3.1. 対応策

2.1.3.1.1. 何かしらの生産管理システムの導入が必要だと検討中

2.1.3.1.2. 現時点での最有力候補:生産管理システム「Blendjin(ブレンジン)」/大塚商会様

2.1.4. ITスキルのばらつきがある

2.1.4.1. 対応策

2.1.4.1.1. ITに関する知識を教育する

2.1.4.1.2. 専門的なセミナーがある場合に、参加してもらうなど?

2.1.5. 従業員が安心して働けるように、ネットワークカメラを設置する

2.1.5.1. 対応策

2.1.5.1.1. 社内全体のWi-Fi環境が整ってからの次のステップとして、Webカメラの配置を検討

2.1.5.1.2. CBC株式会社様、大塚商会様の誘導もあり、株式会社セキュア様から見積りを頂いている

2.1.6. 化学工場にマッチした生産管理システム、製造ツールを導入

2.1.6.1. 生産管理システム「Blendjin(ブレンジン)」/大塚商会様

2.1.6.1.1. 導入ハードルが一番高く、3事業所共通で目的、方向性を必ず事前に揃えておかないと失敗する

2.1.6.2. i-Reporter(アイレポーター):見慣れたExcel帳票をタブレットにて電子化できる

2.1.6.2.1. i-Reporter様のサーバーを使うため、社内NASとの連携は不可

2.1.6.2.2. 基本的には、Appleの「iPad」を使用する タッチペン対応だが、Android端末にすると、入力時にずれが生じることがある

2.1.6.3. トヨクモ安否確認:災害時に従業員の安否を確認するためのツール

2.1.6.3.1. 災害対策だけではなく、一斉連絡にも使える

2.1.6.3.2. 従業員から「安全」と通知をすることで、管理者が一元管理できる

2.1.6.4. iTutor(アイチューター):事務仕事の動画マニュアル作成

2.1.6.4.1. 録画ボタンを予めクリックし、実際に操作 → 終了とすると、マニュアルがPPのような形式で作成される

2.1.6.5. OTRS(オーティーアールエス):製造現場の動画マニュアル作成

2.1.6.5.1. 製造工程を録画し、編集も可能 編集した動画は、会社の所有物となるので、解約した場合でもデータは消されない

2.2. 解決済

2.2.1. セキュリティ対策を万全にし、社内機密情報を守り、情報漏洩を防ぐ

2.2.1.1. らくらくEDRプレミアの導入 / 大塚商会様

3. 現状分析

3.1. 既存ツール・システム

3.1.1. PCA商魂・商管

3.1.1.1. 販売、仕入、売上などを管理するもの

3.1.2. PCA-Hub

3.1.2.1. 給料明細など

3.1.3. あしたのクラウド

3.1.3.1. 人事評価システムで、個人目標を設定し、評価者に評価してもらう制度

3.1.4. 資産管理システム

3.1.4.1. 会社の資産を管理するシステム。資産の取得、除却、減価償却などを扱っている

3.1.4.2. この資産管理システムだけだと情報不足なので、Excelにインポートし、詳細情報を別途追加している

3.1.5. アルファオフィス

3.1.5.1. スケジュール管理、稟議書、施設予約などを管理

3.1.6. EMPower

3.1.6.1. 3事業所を繋ぐ唯一のネットワークで、主に分析機器のデータを保存

3.1.6.2. しかし、あまり有効活用ができていないのが現状

3.1.7. Citrix

3.1.7.1. 品質管理課が使う分析ツール

3.2. 課題

3.2.1. 在庫管理、販売計画、製造計画(年間・月間)、製造月報など、基本はNAS上のExcel帳票で対応している

3.2.1.1. 誰かがファイルを開いていると、その従業員の作業が終わるまで、帳票記入できない

3.2.1.2. 時折、NASの調子が悪くなり、自分自身が編集中になることもある

3.2.1.3. 手入力となるため、どうしてもミスの発生率が高い

3.2.1.4. フォルダ、ファイル管理が雑で、それぞれが自由にデータを保存している

3.2.2. 在庫管理をPCA商魂・商管でも行っているが、システムの汎用性が低く、無理やり感がある

3.2.2.1. Excel帳票を回しあって、最終的には、経理のExcelデータとPCAの数値を合わせる必要がある

3.2.2.2. それぞれ商品名・原材料名の表記が違う場合がある

3.2.3. ITスキルのばらつきがある

3.2.4. 従業員が安心して働けるように、ネットワークカメラを設置する

3.2.5. 化学工場にマッチした生産管理システム、製造ツールを導入