Meta広告 CPA改善ロードマップ

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Meta広告 CPA改善ロードマップ により Mind Map: Meta広告 CPA改善ロードマップ

1. 各項目の基準値 (案件、業種による)

1.1. CPA:2000円以下

1.2. CPM:18000円以下

1.3. CTR:1.5%以上

1.4. CPC:500円以下

1.5. CVR:13%以上

1.6. フリークエンシー:1.3以下

1.7. 例

1.7.1. 副業系(toC)

1.7.1.1. 初動:CPA2000円以下

1.7.2. 投資系(toC)

1.7.2.1. 初動:CPA2500円以下

1.7.3. 集客系(toB&C)

1.7.3.1. 初動:CPA3000円以下

1.7.4. 非稼ぐ系

1.7.4.1. 初動:1200円以下

2. 各項目の状況

2.1. CPA

2.1.1. 各数値の最終結果

2.2. CPM

2.2.1. 高い場合

2.2.1.1. 狭い層にしか反応されないCR

2.2.1.1.1. 超顕在層向けすぎる

2.2.1.1.2. ニッチすぎる

2.2.1.2. オーディエンスサイズが小さい

2.2.2. 低い場合

2.2.2.1. 広い層に反応されるCR

2.2.2.1.1. 投資系は通常CPMが15000円以上になるが、 女性をCRに追加するとCPMが10,000円以下になった

2.2.2.1.2. 推測:広い層が反応する要素を入れると CPMは下がる傾向にある

2.2.2.2. オーディエンスサイズが大きい (そこまで影響はなく、CRの影響が大きい)

2.3. CTR

2.3.1. 高い場合

2.3.1.1. ターゲットへの訴求(コピー)が正しい

2.3.1.2. 反応が取れるデザイン、導入になっている

2.3.2. 低い場合

2.3.2.1. ターゲットへの訴求(コピー)が刺さっていない

2.3.2.2. よくある広告デザイン、導入になっている

2.4. CPC

2.4.1. 高い場合

2.4.1.1. CPMが高い✖︎CTRが基準or極めて低い

2.4.1.1.1. CPM20,000円 CTR1.5% =1000IMPに対して20,000円かかっているので、 CTR1.5%の場合1000*0.015=15クリック 20,000/15=CPC1,333円 10クリックで13,333円 CVR20%でも2人がCVするのでCPA6,666円(激高) CTRが3%だった場合でも、 CPA3,333円

2.4.1.2. CPMが低い✖︎CTRが極めて低い

2.4.1.2.1. CPM5,000円 CTR0.7% =1000IMPに対して5,000円かかっているので、 CTR0.7%の場合1000*0.007=7クリック 5,000/7=CPC714円 10クリックで7,140円 CVR20%でも2人がCVするのでCPA3,570円(高) CTAが1.4%だった場合でも、 CPA1,785円(安)

2.4.2. 低い場合

2.4.2.1. CPMが高い✖︎CTRが極めて高い

2.4.2.1.1. CPM20,000円 CTR5% =1000IMPに対して20,000円かかっているので、 CTR5%の場合1000*0.05=50クリック 20,000/50=CPC400円 10クリックで4,000円 CVR20%でも2人がCVするのでCPA2,000円(安)

2.4.2.2. CPMが低い✖︎CTRが基準or極めて高い

2.4.2.2.1. CPM5,000円 CTR1.5% =1000IMPに対して5,000円かかっているので、 CTR1.5%の場合1000*0.015=15クリック 5,000/15=CPC333円 10クリックで3,333円 CVR20%でも2人がCVするのでCPA1,666円(安)

2.4.3. ※あくまでCPMとCTRの結果でしかない

2.5. CVR

2.5.1. 高い場合

2.5.1.1. 顕在層に当たっている

2.5.1.2. CRの興味づけが強い

2.5.1.3. CRとLPの整合性が合っている

2.5.1.4. LPが強い

2.5.1.4.1. FVにプレゼントだけなどは 基本的にクレクレ属性を引き込むので CVRは高くCPAは安いがバックの数値が悪く売れにくい=悪手

2.5.1.4.2. FVはコンセプトで響かせ、 受け取れる無料講座に価値を感じさせる =バックの数値がよく売れやすい

2.5.1.4.3. ※LPに関しては別講座を参照

2.5.1.5. 動画の場合高くなりやすい

2.5.1.5.1. すでに動画でスクリーニングされた上でクリックしているため

2.5.2. 低い場合

2.5.2.1. 潜在層に当たっている

2.5.2.1.1. 潜在層でもCPMが安くCPCが安ければ、 CVRが低くてもCPAが安くなるので問題なし

2.5.2.2. CRの興味づけが弱い

2.5.2.3. CRとLPの整合性が合っている

2.5.2.3.1. コンセプト

2.5.2.3.2. プレゼント

2.5.2.3.3. 色合い

2.5.2.3.4. イラストorリアル

2.5.2.3.5. 人物

2.5.2.4. LPが弱い

2.5.2.4.1. ※LPに関しては別講座を参照

2.6. フリークエンシー

2.6.1. 高い場合

2.6.1.1. 狭いターゲットで配信しているorし続けている

2.6.1.2. 狭いターゲットに刺さるCRで配信しているorし続けている

2.6.1.3. 同じCRで配信し続けている

2.6.1.4. 同じ人に複数回配信されているので、 広告の費用対効果は悪くなる

2.6.2. 低い場合 (1.2-3以下など通常)

2.6.2.1. 広く満遍なく配信されている

2.7. リアクション

2.7.1. 良い場合

2.7.1.1. 共感の要素が強い

2.7.1.2. 多い場合はいい広告と判断され、 反応がいい属性に優遇して配信される。 と言われている

2.7.2. 悪い場合

2.7.2.1. 煽りが強かったり、 あり得ないと思われる内容を打ち出している

2.7.2.2. すぐ削除しないとCRの反応が著しく悪くなる

3. CPA高い場合

3.1. 「CPM高」✖︎「CTR低」➡︎「CPC高」の場合

3.1.1. 前提

3.1.1.1. CPM高

3.1.1.1.1. 狭い層(顕在層)に配信されている

3.1.1.1.2. 狭いジャンルに配信されている

3.1.1.2. CPAを下げる戦略は大きく2つ

3.1.1.3. →①CTRを上げる

3.1.1.3.1. CPMを下げずにCTRを激高にして、 CPAを下げにいく戦略

3.1.1.4. →②CPMを下げる

3.1.1.4.1. CTRは上げずにCPMを下げて、 CPAを下げる戦略

3.1.2. →①CTRを上げたい

3.1.2.1. 【CTRが低い要因】

3.1.2.1.1. CR

3.1.2.2. 【CTRを上げる対策】

3.1.2.2.1. CR

3.1.3. →②CPMを下げる

3.1.3.1. 【CPMが高い要因】

3.1.3.1.1. CR

3.1.3.1.2. オーディエンス

3.1.3.2. 【CPMを下げる対策】

3.1.3.2.1. オーディエンスを広げる

3.1.3.2.2. CRの訴求を変更する

3.1.3.2.3. CRのデザインを変更する

3.1.3.2.4. CRの形式を変更する

3.1.3.2.5. 配置を変更する

3.2. 「CPM安」✖︎「CTR低」➡︎「CPC高」の場合

3.2.1. 前提

3.2.1.1. CPM安

3.2.1.1.1. 広い層(潜在層)に配信されている

3.2.1.1.2. 広いジャンルに配信されている

3.2.1.1.3. CPMが激安(2000円など)の場合は、 悪いことではなく、むしろ良い状況

3.2.1.2. CPAを下げる戦略は大きく2つ

3.2.1.3. →①CTRを上げる

3.2.1.3.1. CPMを上げずにCTRを普通くらいまでにして、 CPAを下げにいく戦略

3.2.1.4. →②CPMを上げる

3.2.1.4.1. あえてCPMを上げてCTRを上げ、 CPAを下げる戦略

3.2.2. →①CTRを上げたい

3.2.2.1. 【CTRが低い要因】

3.2.2.1.1. CR

3.2.2.2. 【CTRを上げる対策】

3.2.2.2.1. CR

3.2.3. ②CPMを上げる

3.2.3.1. 【CPMが安い要因】

3.2.3.1.1. 広い層(潜在層)に配信されている

3.2.3.1.2. 広いジャンルに配信されている

3.2.3.2. 【CPMを上げる対策】

3.2.3.2.1. CR

3.2.3.2.2. オーディエンス

3.3. 「CPC安」✖︎「CVR低」の場合

3.3.1. 前提

3.3.1.1. CVR低

3.3.1.1.1. LPに行く前と後で乖離が生じている (この場合がほとんど)

3.3.1.1.2. 熱量が低い属性を集めてしまっている

3.3.1.1.3. LPの内容が悪い

3.3.1.2. CVRを上げる戦略は大きく3つ

3.3.1.3. →①CRを整える

3.3.1.4. →②LPを整える

3.3.1.5. →③オーディエンスを整える

3.3.2. →①CRを整える

3.3.2.1. LPとの整合性を合わせる

3.3.2.1.1. コピー

3.3.2.1.2. コンセプト

3.3.2.1.3. メリット・ベネフィット

3.3.2.1.4. デザイン

3.3.2.1.5. プレゼント

3.3.2.1.6. ※CPAを安くすることに固執して、 言ってることが違うパターンは意外と多い

3.3.2.2. 緊急性、熱量が高い人に当てに行く

3.3.2.2.1. 緊急性、熱量が高そうな人が反応するで 訴求やコピーを使う

3.3.2.2.2. 顕在層が反応する 訴求やコピーを使う

3.3.2.3. 動画CRで教育要素を強める

3.3.2.3.1. 動画を見た上でLPに飛ぶので、 CVRは比較的高くなる

3.3.3. →②LPを整える

3.3.3.1. CVRが低いLP 6つの原因

3.3.3.1.1. ①デザインがダサいor古い

3.3.3.1.2. ②FVに文字を詰め込みすぎ

3.3.3.1.3. ③FVでコンセプトが弱い

3.3.3.1.4. ④FVにベネフィットがない

3.3.3.1.5. ⑤FVにボタンがない

3.3.3.1.6. ⑥ターゲットを狭くし過ぎている

3.3.3.2. ヒートマップを導入して、 改善ポイントを探る

3.3.3.2.1. ヒートマップの活用方法

3.3.4. →③オーディエンスを整える

3.3.4.1. オーディエンスが広いことが原因の可能性もある

3.3.4.1.1. ①ノンターゲ、ブロードの廃止

3.3.4.1.2. ②詳細ターゲ、類似を導入

3.3.4.1.3. ③類似パーセントを下げる

3.4. 「CPA高」✖︎「CPM,CTR,CPC良」=「CVRだけ低」の場合

3.4.1. すぐ悪いCRと判断せず、 もう1-2日様子を見てみる

3.4.2. 少し改善し、仮説検証する

3.4.2.1. ・LPとの整合性を見直す

3.4.2.1.1. コピー

3.4.2.1.2. コンセプト

3.4.2.1.3. メリット・ベネフィット

3.4.2.1.4. デザイン

3.4.2.1.5. プレゼント

3.4.2.2. ・コピーの一部を変更する

3.4.2.3. ・オーディエンスを変更する(詳細ターゲット、類似、配置、プラットフォームなど)

3.5. 急にCPMが高くなった場合

3.5.1. 要因

3.5.1.1. 学習によりターゲティングが変わった

3.5.1.1.1. ほとんどの場合、CPMは徐々に上がっていく

3.5.1.2. CRの疲弊により反応が取れるターゲットが少なくなった

3.5.1.2.1. フリークエンシーが上昇、CPMが高騰する

3.5.1.2.2. フリークエンシーが「2」以上など

3.5.1.3. コメント、リアクションなどの低評価

3.5.1.3.1. CRの反応が落ち、 CRの評価が下がっている

3.5.1.4. 外部要因

3.5.1.4.1. ・アルゴリズムの変更

3.5.1.4.2. ・季節

3.5.1.4.3. ・イベント

3.5.1.4.4. ・月末

3.5.1.4.5. ※イベント直前は関連した訴求しない

3.5.2. 対策

3.5.2.1. オーディエンスを広げる

3.5.2.1.1. ・ノンターゲ、ブロード

3.5.2.1.2. ・詳細ターゲのボリュームが大きいところ

3.5.2.1.3. ・類似の%を上げる

3.5.2.1.4. ・CVの類似→PVの類似など カスタムオーディエンスのボリュームを増やす

3.5.2.2. 季節要因かを見極める (イベント時期は出稿しないのもアリ)

3.5.2.2.1. データを取って翌年や 似たイベントの時の対策を作る

3.5.2.2.2. 年末:配信はお勧めしない

3.5.2.2.3. 年始:5日以降はおすすめ

3.5.2.3. CRの訴求を変更する

3.5.2.3.1. 同じようなターゲットに対して、 違う訴求で当たる属性を変える

3.5.2.3.2. ターゲットの階層を広げる(潜在層など) 例:転売→副業など

3.5.2.4. CRのデザインを変更する

3.5.2.4.1. 文言は同じでも、 デザインで反応する層は変わる

3.5.2.5. CRの形式を変更する

3.5.2.5.1. 画像→実写動画、スライド動画など、 形式を変えることで閲覧する層が変わりターゲットが広がる

3.5.2.6. 配置を変更する

3.5.2.6.1. 配置する場所に寄って見る層が違うので、 配置を変えてターゲットをずらせる