良いデザインとは?
Senta Nakazatoにより
1. ビジネス的観点
1.1. 何らかの課題があって、それを解決する手段としてデザインがある。 課題解決を目的としないデザイン行為は、お絵描きやアートの分類になってしまう。 つまり、本質的には、デザイン行為の結果として、何らかのベネフィットを生み出さなければならない。 寡占状態ではデザインの必要性は低下する(例として公共サービスは使いにくい傾向がある) 競争がある場合にデザインは差別化要因になる 会社の競合優位性を維持するためにもデザインは必須で、良いデザインは企業のベネフェットを生む。 「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である。」二宮尊徳 「デザインなき経済は絶望であり、経済なきデザインはお絵描きである。」仲里
2. 機能的観点
2.1. UI
2.1.1. 定義
2.1.1.1. ・ユーザーがサービスや製品とやり取りするための全ての接点 ・UIデザインは使いやすさと分かりやすさのデザイン
2.1.2. 優れたUIとは?
2.1.2.1. インタラクションコスト(=認知負荷+身体的負荷)が少ない
2.1.2.1.1. 認知負荷
2.1.2.1.2. 身体的負荷
2.1.2.1.3. インタラクションコストを下げるには?
2.2. UX
2.2.1. 定義
2.2.1.1. ・サービスや製品とのやり取りでユーザーが得られる全ての体験 ・主観と感情に基づいた体験の領域(主観的)
2.2.2. 優れたUXとは?
2.2.2.1. 「面倒な体験を徹底的になくす」という姿勢が大事
2.2.2.2. 売り手の都合を買い手に押し付けない
2.2.2.2.1. サービス提供者側の都合やシステム的な制約によって、利用者側に不利益となることを押し付けるのはやめましょう。
2.2.2.2.2. 例えば、入力フォームで、「全角で入力しなければならない」「ハイフンがあるとエラーになる」といった仕様
3. 倫理的観点
3.1. ダークパターンを使用してないか?
3.1.1. 書籍「ダークパターン」まとめ https://www.notion.so/8f73ccccc28b4e35b0b0b251a782b419
3.1.2. 参考サイト https://www.deceptive.design/