1. 1-1. クライアントワーク基礎編の全体像
1.1. 本章のゴール
1.1.1. クライアントワークの基礎とマインドを理解し、実際に案件を行うイメージをつける
1.2. 本章の流れ
1.2.1. 1-2 初めてのクライアントワーク心得
1.2.2. 1-3 クライアントワークで活用すべきツール
2. 1-2. 初めてのクライアントワーク心得
2.1. 大前提
2.1.1. クライアントワークで大切なのは「相手からの信頼」 信頼されるクライアントワーカーになりましょう
2.2. 損して得取れの法則
2.2.1. フリーランス(副業)を始めて実績の少ない頃には、特に意識したいことわざ 仕事がないからこそ、目の前の得(お金)を取りにいきたくなりますが・・・ 長期的に見て大切なのは、「クライアントとの信頼関係◎」 短期的に見ると自分が損をしているように見えても、 長期的に見ると得になっている
2.3. また依頼したくなるクライアントワーカーの特徴
2.3.1. ①コミュニケーションコストが低い
2.3.1.1. コミュニケーションコスト...やり取りにかかる労力・時間的コスト 当然ながら、コミュニケーションコストの低い人が重宝されます
2.3.1.2. コミュニケーションコストを減らす方法
2.3.1.2.1. ・確認や質問事項はできるだけまとめて連絡する(連絡回数を減らす) ・話は簡潔に、わかりやすく ・クライアントからの指示をしっかり確認した上で連絡する ・自分で調べてから連絡する ・クローズドクエスチョンを意識する
2.3.2. ②報連相を怠らない
2.3.2.1. 聞かれる前に自分から働きかけよう(報告・連絡・相談) ・依頼された仕事が完成したらすぐに報告する ・時間がかかるものは制作の進捗をこまめに共有 ・不明な点は自分で勝手に判断せず、確認・相談する
2.3.3. ③納期前倒し
2.3.3.1. 納期当日に提出=当たり前! 納期は前倒しすればするほど、高い評価を得られます (※もちろん、それ以前に質は大事) 特に初回取引のクライアントは、できるだけ前倒し納品がおすすめ! 初めてやり取りするクライアントの気持ち 「この方はちゃんと納期に合わせてくれるかな〜?」
2.3.4. ④スキルが高い
2.3.4.1. 結局は、質が重要。 アウトプットを繰り返し、スキルを磨いていく
2.3.4.1.1. But! ノウハウがあるからといって、独断でクライアントからの依頼をアレンジしない。 必ず、提案し相談してからにすること
2.3.5. ⑤返信が早い
2.3.5.1. 返信が遅いと... ・案件が進んでるのか不安 ・相談したいことがあるのに返事がない ・スケジュールをなかなか決められない ・メッセージを読んでいるかどうかわからない 遅くとも24時間以内には返信しましょう。何か悩んでいて返信できない場合は、その旨を伝えること。 3時間以内でコンスタントに返信があると、早いなと感じます
2.3.5.1.1. 本業がある場合には、事前に連絡が取れる時間を伝えておくと丁寧
2.3.6. ⑥愛想が良い
2.3.6.1. 文章のやり取りの中でも愛想の良さはでます
2.3.6.1.1. ・感謝の言葉が多い ・適宜「!」を使う ・丁寧な文章 ・改行があり読みやすい
2.3.7. ⑦クライアントを理解している
2.3.7.1. クライアントの商品や人柄を理解する 【リサーチ方法】 ・会社のHP(会社の規模感、良い点etc) ・クライアントのSNSチェック(価値観を把握、雑談ネタ収集) ・参考サイトや競合リサーチ(提案質問内容をまとめておく)
2.3.7.1.1. ヒアリング前の下準部の有無によって、 ヒアリングの密度や信頼関係構築の度合いが大きく変わってくる 自分が一番のファンになっているつもりで対応する
2.4. 課題
2.4.1. 本講義を200文字以上でアウトプットする
3. 1-3. クライアントワークで活用すべきツール
3.1. 案件獲得に必要なアプリサイト
3.1.1. 図
3.1.1.1. クラウドワークス
3.1.1.1.1. 初心者向け
3.1.1.2. ランサーズ
3.1.1.2.1. 初心者向け
3.1.2. 図
3.1.2.1. Wantedly
3.1.2.1.1. 上級者向け(実績者)
3.1.2.2. Yenta
3.1.2.2.1. 上級者向け(実績者)
3.2. デザイン制作で必要なアプリサイト
3.2.1. 図
3.2.1.1. Canva
3.2.1.1.1. 投稿制作(フィード投稿・ストーリー)
3.2.1.2. Lightroom
3.2.1.2.1. 写真を加工するならこのサイト
3.2.1.3. photoshop
3.2.1.3.1. 本格的にデザインをし仕事にしたい人
3.2.2. 【参考デザインリサーチ】
3.2.2.1. Pinterest
3.2.2.2. Banner Library
3.3. 動画編集で必要なアプリサイト
3.3.1. 図
3.3.1.1. Capcut
3.3.1.1.1. 動画編集
3.3.1.2. Vrew
3.3.1.2.1. 自動テロップ 自動ジャンプカット
3.3.1.3. Inshot
3.3.1.3.1. 動画編集
3.3.1.4. Adobe Premier pro
3.3.1.4.1. 本格的に動画編集を仕事にしたい人
3.4. リサーチで使えるアプリサイト
3.4.1. 図
3.4.1.1. Instagram
3.4.1.2. TikTok
3.4.1.3. YouTube
3.4.1.4. X(旧Twitter)
3.4.1.5. ラッコキーワード
3.4.1.6. Yahoo!知恵袋
3.4.1.7. 雑誌・本
3.5. コミュニケーションアプリサイト
3.5.1. 図
3.5.1.1. zoom
3.5.1.1.1. ビデオ会議システム(個人も複数人も可能)
3.5.1.2. 連絡ツールは相手に合わせる方が丁寧(複数登録しておくと◎)
3.5.1.2.1. chatroom
3.5.1.2.2. slack
3.5.1.2.3. LINE
3.6. 添削で使える画面音声録画サイト
3.6.1. 図
3.6.1.1. vimeo
3.6.1.2. loom
3.7. 作業効率が上がるアプリサイト
3.7.1. 図
3.7.1.1. Googleドキュメント
3.7.1.1.1. 記事執筆
3.7.1.2. Googleスプレッドシート
3.7.1.2.1. 情報をExcel方式で共有することができる
3.7.2. 図
3.7.2.1. chatGPT
3.7.2.1.1. AIチャットサービス
3.7.2.2. mindmeister
3.7.2.2.1. マインドマップが作成できる
3.7.2.3. notion
3.7.2.3.1. タスク管理や情報を整理して保管するのに最適
3.8. 課題
3.8.1. 自分が必要だと思ったサイトアプリをダウンロードする