1. 4-1 契約フロー編の全体像
1.1. 本章のゴール
1.1.1. 案件のお問い合わせが来てから、契約までの流れを理解し、実践できるようにする
1.2. 本章の流れ(契約までのロードマップ)
1.2.1. 4-2 お問い合わせ対応
1.2.2. 4-3 初回商談
1.2.3. 4-4 契約書の締結
1.2.4. 4-5 契約後
1.2.5. 4-6 失注時の対応
2. 4-2 お問い合わせ対応
2.1. ①お問い合わせ後のやり取りステップ
2.1.1. ①事前にヒアリングする ②MTG日程調整をする ③当日にzoomのリンクを送る
2.2. ②事前にヒアリングする
2.2.1. 【目的】 クライアントさんは、常に時間がない! できるだけ、時間をとりすぎないように MTG前に事前に聞けるところを聞いて スムーズに進められるようにする
2.2.1.1. 返信例) 〇〇様、はじめまして。 インスタ運用代行のご相談ありがとうございます。 そうしましたら、まず〇〇様のお悩みや現状について いくつかお聞きさせていただきたいので、 下記のフォームを記入していただきたいです。 ↓↓↓ Googleフォームリンク よろしくお願い致します。
2.2.1.1.1. 事前ヒアリングシートドキュメント共有 Googleフォームの作成方法のサイト添付する (資料なし)
2.2.1.1.2. 事前ヒアリングシートテンプレート(インスタ運用代行の場合) https://docs.google.com/document/d/1qjAJR0XJITmAMju0UoXkZTLcVs3P_4iXxfBVEjprWLQ/edit?usp=sharing
2.3. ③MTG日程調整をする
2.3.1. 返信例) 〇〇様、ご回答ありがとうございます! 回答していただいたフォームをもとに 一度Zoomにて60分ほどお話しできればと思うのですが、 下記日程のうちご都合のいい日時はございますでしょうか? (もし他の進め方がやりやすければなんでもおっしゃってください!) 11/20(月)18:00~24:00 11/21(火)15:00~18:00 11/22(水)10:00~13:00、15:00〜20:00 11/23(木)10:00~13:00 11/24(金)15:00~18:00 もし難しい場合には再調整させていただきますのでお気軽におっしゃってください。 お話しできるのを楽しみにしております! 何卒よろしくお願いいたします!
2.3.1.1. 返信例) クライアント:11/20(月)の19時からお願い致します。 自分:承知いたしました。 11/20(月)の19時〜よろしくお願い致します。 当日zoomリンクを送らせていただきます。
2.4. ④当日にzoomのリンクを送る
2.4.1. 1時間前にメッセージとリンクを送りましょう
2.4.1.1. 返信例) 〇〇様、お世話になります! 本日の19時こちらのリンクからよろしくお願い致します。 参加 Zoom ミーティング https:// ミーティング ID: パスコード:
2.5. 課題
2.5.1. お問い合わせまでのステップを各自ロープレしてみよう
3. 4-3 初回商談
3.1. 流れ
3.1.1. ①挨拶(アイスブレイク)アジェンダの共有
3.1.2. ②事前ヒアリングシートを元に進める
3.1.2.1. MTGは基本的に確認の擦り合わせ
3.1.2.2. ヒアリングをzoomですると、結構時間がかかる
3.1.3. ③業務内容の提案と価格を決める
3.1.4. ④疑問解消
3.1.4.1. よくある質問を先に伝達しておく。
3.1.4.2. (例)
3.1.4.2.1. 〇〇以外の領域も支援可能か?
3.1.4.2.2. デザインの修正は何回でも可能か?
3.1.4.2.3. 契約の形態は?
3.1.4.2.4. 途中で解約可能か?
3.1.5. ⑤認識の擦り合わせ
3.1.5.1. 自社の強み、弱み、スコープを明確にする
3.1.6. ⑥ネクストアクションを提示する
3.1.6.1. 情報や写真の共有をもらう(期限決める)
3.1.6.2. 制作カレンダーを記入し期限を決める
3.1.6.3. 契約書の締結をする約束をする
3.2. 議事録の送付
3.2.1. ミーティングの議事録は当日に送付する
3.2.2. +ネクストアクションの明記
3.3. 課題
3.3.1. 商談を一通りロープレしてみよう
4. 4-4 契約書の締結
4.1. 契約書の締結
4.1.1. テンプレ) https://docs.google.com/document/d/1IfSMuSs5ecdFcZXj4Yra55AWPzslthpApdUxVl2f8UQ/copy
4.1.2. 契約で大事なことは3つ
4.1.2.1. ①主導権をクライアントに握られないようにする
4.1.2.1.1. 主導権が握られている契約書の例
4.1.2.2. ②再委託の許可を得る
4.1.2.3. ③実績公開の許可を得る
4.1.2.4. ④修正可能回数を設ける
4.1.3. GMOサイン、freeeサイト
4.2. 課題
4.2.1. 契約書のツールを実際にダウンロードする
5. 4-5 契約後
5.1. ①スケジュール共有
5.1.1. 契約日〜納品までの全体像が見えるようにすること
5.2. ②キックオフMTGの開催
5.2.1. 目的
5.2.1.1. クライアントの不安を全て払拭すること
5.2.1.2. 目的と期待値、スコープの擦り合わせ
5.2.1.2.1. 目的がずれていると
5.2.1.2.2. 期待値がずれていると
5.2.1.2.3. スコープがずれていると
5.2.2. 議事録を当日共有する
5.3. ③スケジュール管理の徹底
5.3.1. スケジュールはいつでも確認できるようにすること
5.3.1.1. ・chatworkの概要欄にスケジュールを固定しておく
5.3.1.2. ・LINEのノートの欄にスケジュールを固定しておく
5.4. 課題
5.4.1. 自分の現在のスコープ(自分が巻き取れる業務領域)を言語化しておく
6. 4-6 失注時の対応
6.1. 失注理由をヒアリングすること
6.1.1. どこに改善点があるか
6.1.2. 逆に評価ポイントはどこか
6.2. 時期未定の場合
6.2.1. 時期が具体的にいつわかるかはヒアリングすること
6.2.2. 具体的な日程イメージがわかない場合は 「◯日後にこちらからご挨拶させていただきます」などの連絡をしておく
6.3. 課題
6.3.1. 失注した時は、改善点を毎度言語化する