第5章:チーム管理編

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1. 5-1 チーム管理編の全体像

1.1. 本章のゴール

1.1.1. チームメンバーを育成し、チームを拡大させるための仕組みを理解し、 ディレクターとして独立していくこと

1.2. 本章の流れ

1.2.1. 5-2 チームメンバーのタスク管理・報連相

1.2.2. 5-3 チームメンバーが育つコミュニケーション術

1.2.3. 5-4 チームをさらに拡大していくためには

2. 5-2 チームメンバーのタスク管理・報連相

2.1. 大前提

2.1.1. ディレクター業で一番時間を使うのが チャットツールでのやり取りや添削

2.1.1.1. 毎回文章を一から考えていると時間のロスが大きい

2.1.1.2. だからこそ...

2.1.1.2.1. なるべく同じ文章を使う

2.2. ディレクターが報連相するべき内容

2.2.1. ・月間スケジュールと納期共有

2.2.2. ・直近の納期共有

2.2.3. ・納品物の添削

2.2.4. ・クライアントからいただいた修正指示

2.2.5. ・クライアントからいただいた指摘・感謝の言葉

2.3. それぞれ定型分を定めておく

2.3.1. ディレクター→作成者・編集者

2.3.1.1. 月間スケジュール共有

2.3.1.1.1. 例)

2.3.1.1.2. ※スプシor Canvasに情報が全て記載されているため内容が被る文言は伝えなくてOK

2.3.1.2. タスクの細分化納期

2.3.1.2.1. 例)

2.3.2. 作成者・編集者→ディレクター

2.3.2.1. 納品物の提出

2.3.2.1.1. 例)

2.3.2.1.2. 企画

2.3.2.1.3. 台本

2.3.2.1.4. フィードデザイン

2.3.2.1.5. リール動画

2.4. 納品物の添削方法

2.4.1. 作成したマニュアルやチェックリストから外れていないかチェックする

2.4.2. 必要に応じて、vimeoやloomを使った画面音声録画で解説してあげるとわかりやすく、認識の相違が生まれにくい

2.5. コミュニケーションコストを削減する便利機能

2.5.1. ①辞書登録ツール

2.5.1.1. iPhoneの場合

2.5.1.1.1. 設定→キーボード→ユーザー辞書 →追加

2.5.2. ②無料アプリ【wordboard】

2.5.3. よく使うワードは高速出力できるようにしておく

2.5.3.1. 添削連絡

2.5.3.2. 振込連絡

2.5.3.3. 納期連絡

2.5.4. ただし、心のコミュニケーションも忘れずに

2.5.4.1. 無駄なコミュニケーションを削ることは大切

2.5.4.2. ただし、ずっと淡白なやり取りになると相手の気持ちが見えなくなってしまうので注意

2.5.4.3. 感謝や労いの言葉も忘れずに

2.6. 月末ワーク

2.6.1. 請求書依頼と振込

2.6.1.1. 3STEP

2.6.1.1.1. ①作成者・編集者から請求書をもらう

2.6.1.1.2. ②請求書とこちらの認識に相違がないか確認する

2.6.1.1.3. ③問題なければ振り込む

2.6.2. 来月のスケジュール共有

2.6.2.1. 翌月の月初から作業に取り組めるように 月末までに、翌月のスケジュール共有ができると良い

2.7. 課題

2.7.1. 辞書登録ツールに、よく使うメッセージを登録してみる

3. 5-3 チームメンバーが育つコミュニケーション術

3.1. ①成長する修正指示の仕組み

3.1.1. フィードバック、感謝、評価の3点セットを毎回意識する

3.1.2. 褒める時は、他人と比べて褒めるのではなく、メンバーの過去と比べて褒める

3.1.3. 成長のループ「まみむめも」

3.1.3.1. ①任せる

3.1.3.1.1. 相手の意欲や適性に沿って、適度なチャレンジがある依頼をする

3.1.3.2. ②見守る

3.1.3.2.1. 任せたら口を挟まない。相手を信じる。

3.1.3.3. ③報いる

3.1.3.3.1. 成果に応じてフィードバックと褒めることを忘れない

3.1.3.4. ④目指す

3.1.3.4.1. 次のゴールを示し、その魅力を伝える

3.1.3.5. ⑤目標提示

3.1.3.5.1. なぜやるかを明確にする

3.1.3.6. 【①】に戻る

3.2. ②モチベーションを持たせる仕組み

3.2.1. モチベーションが下がる要因と対策

3.2.1.1. ①やりたい仕事ではない→意欲・適性を考える

3.2.1.2. ②向いている仕事ではない→意欲・適性を考える

3.2.1.3. ③仕事に意義を感じない→目的を伝え、共に目指す

3.2.1.4. ④将来性がない→目的を伝え、共に目指す

3.2.1.5. ⑤仕事にプライドが持てない→目的を伝え、共に目指す

3.2.1.6. ⑥上司が見てくれない→褒める

3.2.1.7. ⑦評価されない→褒める

3.2.1.8. ⑧期待されていない→任せる

3.2.1.9. ⑨仕事に達成感がない→任せる

3.2.1.10. ⑩成長を感じない→任せる

3.3. ③修正を減らすための仕組み

3.3.1. 誤字など明らかなミスが一定回数続くようであればペナルティをつける

3.3.2. 必ず自分の手で修正してもらう

3.3.2.1. 自分で修正した方が早いと感じるのは最初だけ

3.3.2.2. 失敗を経験させるのが、ディレクターの仕事でもある

3.3.2.3. 任せるなら、最後まで任せる

3.3.2.3.1. 責任感・自責思考を持たせる

3.4. 課題

3.4.1. 講義内容を200文字以上でアウトプットする

4. 5-4 チームをさらに拡大するためには

4.1. チームを拡大する目的

4.1.1. とれる仕事の量を増やす

4.1.2. とれる仕事の種類を増やす

4.1.3. 収入をアップ

4.1.3.1. これらのキャパシティを大きくしないと ディレクターの収入はなかなか増えない

4.2. チームを拡大させるには

4.2.1. 大前提

4.2.1.1. 会社は社長が直接社員に指示しなくても回るように 大量の仕組みが用意されている

4.2.1.2. フリーランスのチームにも同じように仕組みを作ることで

4.2.1.3. 安定→拡大→安定→拡大...を繰り返して大きくなっていく

4.2.2. ディレクターとして収入が上がり続ける人の特徴

4.2.2.1. チームメンバーを成長させ、自分が不要になっている人

4.2.2.2. チームメンバーが教えられなくても、自分で軌道修正できるようになっている状態

4.2.2.3. そのためには、ギブの精神

4.2.2.3.1. 持っている知見やスキルを惜しみなくシェアして、 願わくば自分を超えていく存在に育て上げる

4.3. 課題

4.3.1. 講義内容を200文字以上でアウトプットする