海図冬春トマトビッグデータ活用
笹竹 佑太により

1. 実際の目的
1.1. 新規就農者でも熟練者と同様の収量、品質を得る
1.2. 収量の前後比較
1.2.1. J Aに降ろされた分は量を測る
1.3. 品質の前後比較
1.3.1. 単価で見れる?
2. 現状の課題
2.1. 農家の人が楽になったと言う実感がない
2.2. 効果があったかわからない
2.3. データ等の読み取りが難しい
2.3.1. その示すデータに対し何をしたらいいかがわからない。
3. 農家さんの知りたいこと
3.1. 将来のことではなく、今のこと
3.1.1. 現状やるべきことを言葉で教えてくれる
3.1.1.1. 二酸化炭素が△△で風が吹いていないため、「窓を開けましょう」のような行動に対するアドバイス
3.1.1.1.1. 農家が経験として今まで当たり前に取り組んできたことを、AI?でもできるように(まずは農家の技術に追い付くところから)
3.1.1.2. これを言葉で教える
3.2. 今の生育レベルはどのくらいか?
3.2.1. 収量予測までのパーセンテージを見せたい?
4. 農家の人と技術者とのやりとりの課題
4.1. 農家の人は植物を育てるプロだが、植物のデータ計測に対するプロではない
4.1.1. どのデータがどのくらい欲しいかの議論は難しい?
4.1.1.1. 対象とする農家のレベル感、熱意によるのでは
4.1.1.2. 得られる情報によって、最終収量に有意な差が見られれば、多くの情報を求める農家は増える?
4.1.1.3. 現在、トマト部会としてのまとまりがない(農家同士のコミュニケーション、県庁職員とのテンションの違いがある)