1. ①ジャンル選定
1.1. **継続できて需要があるジャンル選びが必要** (ジャンル認知されるまで早くて1ヶ月かかるから) 【自分が発言したい内容or人より優れている 詳しい分野】 →長く続いている趣味や得意なこと →最低でも2年続けている趣味 (趣味の中では見つからない事が多い) 【趣味で見つからない場合】 主婦:家事を時短で済ませる方法 サラリーマン:初心者でもわかる日本経済 ※何気なく無意識にしている事 女性:メイク、美容 掃除や家事、健康や食事の気遣いなど **無意識にやっていることが一番強い**
1.1.1. ②HARMの法則 ・H:健康、美容 ・A:野心、将来の夢 ・R:人間関係 ・M:お金 悩みが深ければ深いほど早く解決したくなる! →「お金を払ってでも今すぐこの悩みを解決したい」 「健康、見た目、お金」→緊急度の高い悩み 「今すぐ解決しよう!」 「掃除、暮らし経済」→緊急度✕ HARMの法則にあるに深い悩みは男女関係なくマネタイズしやすい! 「特に主婦をターゲットにしたジャンルだったり深い悩みで今すぐ解決したくなる HARMの法則にあるジャンルを選ぶことで最初から収益化しやすいアカウントを作る事ができる」
2. **②ジャンルが決まり新しいアカウントを作るならリサーチが全て** 自分を調査→ニーズ調査→マネタイズ方法の調査 →見込みフォロワーの調査 ロールモデルアカウントを設定する 「前例がない」=「誰も挑戦したことがない」=「ニーズがないor誰かが既に失敗している」と考えられる 「前例がある」=「伸びることが把握できる」=「ニーズが存在している」=「アタックする価値がある」と考えられる
2.1. 1,インスタグラムを調査
2.1.1. 上手くいっているアカウントを参考に作るのが間違いない方法 そのテーマに対して正しい運用や方法を試していけば間違いなく伸びる。
2.1.1.1. 【そのジャンルでの成功者が多いかを見つける】 理由:参入後伸びるかわかるから ※伸びる見極め方(需要あるか) ** ・フォロワー1万人以上** **・アカウント最低でも10個ある** ・具体的なやり方(美容系の場合) ①「#美容」で検索 ②トップ欄から美容系のアカウントのプロフィールを見ていく ③1万フォロワー以上のアカウントをまず1つ見つける ④アカウントのフォロー欄を見る ⑤フォロー欄からさらに1万フォロワー以上のアカウントを10個探す (1〜3万フォロワー◯) (10万フォロワー ✕) ※10万フォロワーは昔からやっていて今の予測はできない ✕ ・1〜3番フォロワーのアカウントが集まったらアカウントごとのリサーチ! ・短期的に伸びているアカウントが確認 ①半年以内か180投稿以内で1万フォロワー達成している 1)2ヶ月で1万フォロワー(毎日投稿) → ◯ 2)9ヶ月で1万フォロワー(3日に1回) → ◯ 3)1年で1万フォロワー(毎日投稿) → ✕
2.1.1.1.1. 【アカウントを伸ばすうえで万垢が行う共通点】 ・参考となるアカウントを真似 ・オリジナリティーを入れて差別化 ・継続的に繰り返し投稿 差別化とは? ・恋愛ジャンルの中でも「シングルマザーの恋愛」に特化 ・「食事✕美容」など、ジャンルの掛け合わせ 「需要があるジャンル」 ・どれだけ競合が多くても多くユーザーが見る →しっかり伸びる! ・参考カウントをコツコツ分析 ・日々差別化して発信 ↓ 必ずアカウント伸びる! 「成功者が多いジャンル」を参考にすることが重要 「属人性があるか」 ↓ 特定の人物に依存するようなジャンル ※男性の写真より女性の写真の方が伸びやすい傾向 「属人性の必要のないジャンル」とは ↓ 「情報に価値があるジャンル」 ・お金に関する節約投資とか金融系 ・中国語や英語などと言語学習 ・インテリアなどの暮らし系 旅行系ジャンル(属人性が強いジャンル)に参入し手しまった場合! (奥の手) ・彼女や奥さんに後ろ姿や手だけでも写ってもらう ・男女コンビでインスタを運営 (男性だけ女性だけ問題解決) ・男女コンビ自体でインスタ めちゃくちゃ強力になる!
2.2. 2,TikTokなどの他SNSもすべて調査
2.2.1. TikTok、YouTube、X(旧Twitter)でうまく行っている、ジャンル/コンセプト/アカウントを見ることも大切 TikTok→ショート動画 YouTube→動画 X→テキストベース SNSの種類によって運用方法やアルゴリズムも変わるが、どのSNSでもファンが付いているジャンルであればどのプラットフォームでも上手くいく可能性は結構高い
2.3. 3,本屋で流行調査 ペルソナ/コンセプト/コンテンツなどを参考に
2.3.1. 本屋に行くと意外と斬新なコンセプトが落ちてたりする。 雑誌になるテーマ=需要が高い! 例 料理→オーガニク、糖質制限など
3. ③出口(目的)の設計
3.1. 「コンセプト設計」と響きの良い部分に色めきを求めてしまうと、おおよそ失敗してしまうのがオチ。 そのため、まずはしっかりと出口から逆算してアカントを設計していくこと。
4. ④メインコンセプトを設定する
4.1. ②ジャンル設定(ロールモデル) ③出口 この2つを決めたらロールモデルから要素を抽出しコンセプトを絞る。 抽出して共感を生むキャラ設定を行うとなお良い。 なぜなら共感が生まれるキャラ設定ができれば基本的にCV率が高まるため。
4.1.1. 例「転職アカウントのロールモデル内容」 ・20代後半での転職経験者が運用している(かつ、年収も数百万円のレンジでアップしている) ・「転職する前の会社はブラック企業だった」のようなネガティブな要素が内包されている ・過去の転職歴や転職の際の思考法、ノウハウ、会社員時代の情報を赤裸々に展開 ・ストーリーズで日常生活を吐露する ↓ **包括するとメインコンセプトは「29歳元ブラック企業社員で、転職成功者が語る、リアルな日常」が最適だと考えられる** 「このアカウントを発信している「誰か」を見ていると、今の「自分」を投影してしまい、どこか感情移入してしまうものがある。 でも画面の中にいるこの「誰か」は転職を成功させており、今の「自分」と違った楽しそうな生活を送っている。 もしかしたらこんな「自分」も、この「誰か」のように明るい世界へと抜け出すことができるかもしれない。 ちょっと明るい未来の「自分」が見えるし、転職を検討してみてもいいかもな。」 と思ってもらいCVに繋がりやすいと想像できる。 心理学の1つである「ラダー効果」を使用しており、遠すぎない未来の自分をしっかりと描き出し1歩ずつユーザーが前に進めそうであることを 認識させることを意図している。 これが「転職エージェントの担当者やってます」「バリバリの転職ガチ勢で、外コン出身です」みたいな人だと、 転職に対しての信頼性は高いかもしれませんが、どうしてもアカウントに自分を投影することができず、自分ごと化できずに終わっていってしまう。
4.1.1.1. つまりユーザーに自分事と思ってもらえるのか? 共感してもらえるのかが意外と重要。 手触り感のあるキャラクターをコンセプトとして設定し、 「今の自分でもそうなれるかもしれない」という明るい未来を見せてあげることが大事
5. ⑤出口に誘導できるユーザーを設定する(メインターゲットの決定)
5.1. 【副業のコンサルティングを売りたい場合】 ①会社員とは別の収入源が欲しい社会人 ②既に社会人として働きつつ、副業を検討している 注意点は若い人達は資産性に乏しいという特性があるため、そこの部分も考えてメインターゲットを考えること。
6. ⑥ターゲットユーザーの解像度をあげる(コアターゲットの設定) →さらにターゲットユーザーを分解
6.1. 「メインターゲット」と「コアターゲット」という、抽象度の異なる2つの観点でのセグメンテーションです。 今回で言えば、メインターゲットは「②既に社会人として働きつつ、副業を検討している」であり、 出口に誘導できるターゲット群のことを指す。さらにそこからセグメントを設定し、「アカウント運用をする中で絶対に外してはいけないターゲット群」と定義されるものが コアターゲットとなる。 メインターゲットにセグメントを設定し、コアターゲットを設定していく。 もっともわかりやすいのは「ニーズの顕在度合い」によってセグメントを設定していく方法。 例 ①既に副業に取り組んでいる=副業の顕在層 ②副業したいと考えているが、取り組むまでは踏み込んでいない=副業の検討層 ③副業したいとは考えていないが会社だけの収入では不満を抱えている=副業の潜在層
6.1.1. セグメンテーションとは? **自社製品やサービスを提供する市場にいる顧客を、顧客の特性やニーズに応じて分類すること**
7. ⑧コンテンツ内容を設定する
7.1. リール投稿
7.1.1. 2024年の5月からリール主体で行うと伸びやすい
7.1.1.1. リールのポイントやコツ https://www.mindmeister.com/3372353610/
7.2. フィード投稿
7.2.1. 「コンテンツ内容制作フロー」 ①自分がユーザーになりきり、Instagram内を回遊する ②目が止まる、気になるコンテンツを見つける ③2枚目以降を読み、ユーザー目線でコンテンツを評価する(ためになった?保存したいと思う?誰かに教えたい?etc…) ④評価が高いコンテンツに付加情報を与えつつ、構成を崩さないように文字に書き起こしていく ⑤文字に書き起こしたコンテンツをデザインに落とし込んでいく(完成)
7.2.1.1. ④や⑤のステップがコンテンツ作成の醍醐味ではあるものの、実は最も重要なのは①〜③のステップ。 言葉が下手であろうが、デザインが少しくらいダサかろうが、内容がしっかりしているコンテンツはユーザーに保存されますし、エンゲージメントも高まっていく。 しかし、多くの人は最後の最後に控えている「目に見える部分」にこだわりを持ってしまい、本質的に重要であることを忘れてしまう。 ここで指している本質的に重要であることとは、自分がユーザー視点に立ち、有益であるコンテンツとは何かを見定めること。 そのコンテンツに目が止まったのか、どのような要素が含まれているから気になったのか、そこに内包されるどのような情報に価値が帯びていると考えたのか。 こういった観点からコンテンツを作成していき、ターゲットユーザーに価値のある情報を届けていけば良い。