1. なぜ年収700万を希望するのか
1.1. 家庭の事情
1.1.1. 妻と子供二人(2歳と4歳)の4人家族
1.1.1.1. 子供一人にかかるお金の試算 2500万(全て公立に通った場合)
1.1.2. 5年前に狛江市にマンションを購入
1.1.2.1. 35年ローン
1.1.3. 上記2点の理由からもっと年収を上げる必要がある
1.2. 今の年収
1.2.1. 520万
1.2.1.1. 正直相場より低いと感じている
1.2.1.2. これまでの会社への実績に対し、あまり評価を頂けていない(後述)
1.3. 子供の将来への選択肢
1.3.1. 想いとしては一番大きい
1.3.2. 私が薬剤師を志したきっかけ
1.3.2.1. 母方の叔父が中外製薬のMR
1.3.2.2. 高校2年生の時までは進路について何も考えてなかった
1.3.2.2.1. 数学や化学が得意だったからなんとなく理系がいいな
1.3.2.3. 高校2年の時、叔父に薬剤師の仕事について聞く機会があった
1.3.2.4. その時言われたこと
1.3.2.4.1. 国家資格だから収入が安定している
1.3.2.4.2. 医療業界へ貢献できる
1.3.2.5. 興味を持った
1.3.2.6. 今まで考えたこともなかった薬学部への入学への想いが急に高まっていった
1.3.3. 今となって気付く親への感謝の気持ち
1.3.3.1. 決して裕福な家庭ではなかった
1.3.3.2. 薬学に通うには6年間で1000万を超える学費を払う必要
1.3.3.3. しかも子供の頃からの夢ということではなく、高校2年の時に突然
1.3.3.4. それでも両親は快く快諾してくれた
1.3.3.5. そういう両親への感謝の気持ちがあるから自分の子供が将来目指したいことがあると言った時に払えるだけの貯金をしていきたい
2. これまでに行ってきたこと
2.1. 店舗の収益を上げる
2.1.1. 2020年〜2024年までに達成したこと
2.1.1.1. ①地域支援体制加算3(2022年)
2.1.1.2. ②後発医薬品体制加算2→後発医薬品体制加算3(2022年)
2.1.1.3. ③調剤基本料3-ロ→調剤基本料3-ハ(2023年)
2.1.1.4. ④処理枚数を上げて、自分のエリアで一番応援捻出をしていた
2.1.2. 取り組み
2.1.2.1. ①地域支援体制加算3
2.1.2.1.1. 個人在宅の患者様を4名以上増やす必要があった
2.1.2.2. ②後発医薬品体制加算2→後発医薬品体制加算3
2.1.2.2.1. 後発品の存在する先発品の使用率をリスト化し、後発品の採用を増やす
2.1.2.2.2. 先発希望の患者様へ後発品へ変更した時の金額差をお伝えし、後発品へのご意向を確認
2.1.2.3. ③調剤基本料3-ロ→調剤基本料3-ハ
2.1.2.3.1. 90%近くあった集中率を85%以下へする必要があった
2.1.2.4. ④処理枚数を上げて、自分のエリアで一番応援捻出をしていた
2.1.2.4.1. 後輩育成
2.1.2.4.2. 待ち時間削減に向けてのミーティング
2.1.3. 大切にしていること
2.1.3.1. トライ&エラー
2.1.3.1.1. 数値の見える化
2.1.3.1.2. 定期的なミーティング
2.1.3.1.3. 愚直に取り組む
2.1.3.2. 店舗のトップが収益を上げる必要性を理解している
2.1.3.2.1. 収益を上げるということは
2.1.3.2.2. 収益を上げることで
2.1.3.2.3. **店舗のトップの心構え次第で、部下の動きも変わってくる**
2.2. スタッフとの信頼関係を築く
2.2.1. 意識してきたこと
2.2.1.1. ①判断の一貫性
2.2.1.2. ②自分の非を認める
2.2.1.3. ③約束を守る
2.2.1.4. ④ポジティブな感情や感謝の気持ちを言葉にして伝える
2.2.2. 取り組み
2.2.2.1. ①判断の一貫性
2.2.2.1.1. 聞く上司や上司のその時の感覚によって答えが変わると部下は混乱する
2.2.2.1.2. 例
2.2.2.1.3. ある程度明確な基準を設けることで判断の一貫性が保たれる
2.2.2.2. ②自分の非を認める
2.2.2.2.1. 例
2.2.2.2.2. 自分が上の立場になればなるど、非を認めるのが難しくなる
2.2.2.2.3. 部下から上司にミスの指摘をすることは難しい
2.2.2.2.4. そうすることで部下もミスを隠蔽しなくなる
2.2.2.3. ③約束を守る
2.2.2.3.1. 例
2.2.2.4. ④ポジティブな感情や感謝の気持ちを言葉にして伝える
2.2.2.4.1. 例
3. 御社で挑戦したいこと
3.1. **より多くの人々に**田辺薬品の「おクスリ」を提供し、カラダとココロの幸せを感じてほしい
3.2. そのためには
3.2.1. 収益を上げ、多店舗展開し、それが永続することが一つの理想の形
3.3. そういった想いの背景として 組織ビジョンに共感
3.3.1. 働く人にとって魅力を感じてもらえる **「モダンな老舗カンパニー」** になる
3.3.1.1. 従業員やお客様というステークスホルダーを大事にしながら、 彼らを虜にするような取り組みを積み重ねる
3.3.1.1.1. そうすることで顧客サービスと収益性の両方を実現できる
3.4. それらを踏まえ
3.4.1. 時代に合わせた新しいサービスや商品を提供できる店舗を展開
3.4.2. 顧客サービスと収益性の両方を実現
3.4.3. **より多くの人々に**田辺薬品の「おクスリ」を提供し、カラダとココロの幸せを感じてほしい
3.5. あくまで一例ですがこういう店舗があったら面白い
3.5.1. 健康体験・展示ブースを設ける
3.5.1.1. 体成分分析装置「inbody」の設置
3.5.1.1.1. 筋肉量・脂肪量をチェックし、カウンセリング
3.5.1.2. マッサージチェア無料体験
3.5.1.3. がん検診普及啓発のパンフレットの設置
3.5.1.4. 健康食品の試飲・試食
3.5.2. 訪れた方々が健康に興味を持ってくれるよう居場所を提供し
3.5.3. 調剤薬局としての間口を広げる新しい店舗展開に貢献できたら嬉しい