ビジネスモデルパターン集 &アクションガイド
Soma Kazuyukiにより
1. ビジネスモデルとは
1.1. 「なぜそのビジネスが儲かるのか」という合理的な理由のこと
2. ビジネスモデルについての 間違った常識と 残酷な真実
2.1. 「良いビジネスモデルを作れば それだけで売れる」という常識
2.1.1. どんなビジネスであれ集客や販売を ガンガンやっていかないと 実際にはまず売れない
2.1.2. 良いビジネスモデルができても 起業家がやる気が出なければ 絵に描いた餅になる
2.1.3. ビジネスモデルの優秀さよりも 起業家の優秀さのほうが 10倍くらい重要
2.2. 「良いビジネスモデルを作って それなりに売れるようになったら 安泰である」という常識
2.2.1. 仮に一時的には儲かったとしても そのうちマネされる
2.2.2. 時代の流れによって 商品や集客や販売などの要素が 陳腐化するかもしれない
2.2.3. 新規の集客を怠ったら 先細りになっていく
2.3. 「ダメなビジネスモデルでは 大して売れない」という誤解
2.3.1. 集客力や販売力が異常に高ければ なんとか売れる場合もある
2.3.2. お客さんからの反応などを元に 商品や集客や販売を調整していけば よいビジネスモデルに変わる場合もある
2.3.3. タピオカドリンクのように 超短期的なトレンドに乗れれば それだけで(超短期的には)うまくいく
2.4. こう考えると、ビジネスモデルは 実はそこまで重要ではない
2.4.1. では、自社のビジネスモデルを 把握・言語化したり、 他社のビジネスモデルを 学んだりする理由は何か?
3. 自社のビジネスモデルを 把握・言語化したり、 他社のビジネスモデルを 学んだりする理由
3.1. 他業種でうまくいっていることをマネし、 自分のビジネスにおいて 新たなアイデアを見つけるため
3.1.1. 例えば、自分がセミナーをしたときに 他のセミナー会社のブースを設置し そこからブース出展料をもらう
3.2. 巨人の肩に乗るため
3.2.1. ネスプレッソはコピー機と同じビジネスモデル
3.2.2. ドコモのiモードと、アップルのアップストアは同じビジネスモデル
3.3. ※ビジネスモデルは、同業種の中で革新的でありさえすればいい
3.4. 空いているビジネスモデルを 見つけるため
3.4.1. iPadはタブレットを高単価で売るが、 Amazon Kindel Fireはタブレットを低単価で売り、 電子書籍をたくさん売って儲ける
3.5. 助成金など、資金調達をするため
3.5.1. ビジネスモデルを説明しないと 資金調達できないから
3.6. 自分のビジネスの強みや弱みを 直視するため
3.6.1. 何に注力すればいいか、 何に注力してはいけないかがわかる
3.7. チームメンバーへ 情報共有をするため
3.7.1. 自分のビジネスにおいて、どこが重要なのかを わかりやすく説明できる