聴覚症状改善
金子 恵彦により
1. 伝音障害
1.1. 外耳・中耳
2. 感音障害
2.1. 内耳
3. 検査
3.1. 耳の詰まり
3.1.1. ・タッピング
3.1.2. ・唾飲み込み
3.1.2.1. ・唾を飲み込む
3.1.2.2. ・鼻をつまんで唾を飲む
3.1.2.3. ・鼻をつまんで鼻から息を吐く
3.2. 聴覚
3.2.1. ・対音検査
3.2.2. ・スマホを使った聴覚検査
3.2.3. ・音叉を使った骨伝導検査
3.2.3.1. 乳様突起に音叉を当てて聞こえるかチェック
4. 難聴
4.1. 伝音性難聴
4.2. 感音性難聴
4.2.1. 医学的な治療が難しい
4.2.2. 言葉の聞き分けが難しくなる
4.2.3. 快適に聞こえる音の幅が小さくなる
4.3. 混合性難聴
5. 治療
5.1. ・耳けん引唾飲み込み
5.1.1. 耳を真横方向、または斜め上方に牽引したまま唾を飲みこませる これを3回行う。
5.2. ・耳の詰まり顎関節調整(イノキ開口)
5.2.1. 下顎骨を把握して、前方移動・開口・前方移動した位置まで戻す・後方移動をサポート・抵抗を加えて行う。
5.3. ・耳うらタップ&マッサージ
5.3.1. 乳様突起周辺をタッピング・マッサージする(表情筋・咀嚼筋に行うのも効果的)
5.4. ・耳パッチン
5.4.1. 乳様突起周辺を示指ではじく。※音が響く個所を思えておく(耳を2つ折りにした後方)
5.5. ・頚椎調整(頭最長筋)
5.5.1. 頭最長筋を直圧して筋内圧を下げる。