1. 目的
1.1. リストを獲得するためのフック
1.1.1. 人はメリットを感じたものにしか行動しない
1.1.1.1. 「プレゼント」という具体的なメリットを提示して、 対価としてリストになってもらう
1.2. 信頼を確保するための証拠
1.2.1. 何も知らない人から商品を紹介されてもまず買わないが、 信頼している人から紹介されたら購入も検討する
1.2.1.1. セールスする前にお客さんに 信用してもらうためのプレゼント
2. プレゼント作成時の考え方
2.1. スーパーの試食を提供するイメージで 内容に価値を感じてもらうことが大前提
2.1.1. ①自分の価値観を押し付けない
2.1.1.1. 自分視点で価値があるか考えるのではなく、 あくまで「お客さんにとって価値があるか」から考える
2.1.1.1.1. 見込み客へのアンケートやインタビューをもとにプレゼントを作成する
2.1.2. ②顧客が価値を感じるものであること
2.1.2.1. お客さんの求めていることを優先に、「もらってよかった」と思ってもらうことが最重要
2.1.3. ③細部にも気を配る
2.1.3.1. たった5ページの内容の薄いテキストより、 100ページもあって視認性の高いプレゼントの方が価値を感じやすい
2.1.3.1.1. 分量やレイアウトにも拘って価値を感じてもらうこと
2.1.4. ④感情を揺さぶる
2.1.4.1. ただノウハウをまとめただけでは興味が湧かない
2.1.4.1.1. 4つの学習タイプなどで感情を揺さぶることを意識する
2.1.5. ⑤セールスのための無料プレゼント
2.1.5.1. せっかく試食もらっても美味しくなければ商品は買わない
2.1.5.1.1. しっかりと無料プレゼントにも価値を感じてもらい、 お客さんからの信頼を勝ち取ること
3. 無料プレゼントの構成
3.1. ①自己紹介+自分の価値付け
3.1.1. 自分の実績などを書く
3.2. ②ベネフィット提示+プレゼントにかけた熱い想い
3.2.1. 受け取ったお客さんが 最後まで見ることによるメリットを熱く書く
3.2.1.1. 冒頭の時点で最後まで読み切るだけの エネルギーを注入してあげる
3.3. ③提案するノウハウの信憑性
3.3.1. ノウハウを信じてもらうために 権威性、第三者の声、証拠とデータなどを入れる
3.3.1.1. ノウハウを実施することにより 得られるベネフィットも濃く書く
3.3.1.2. 競合の商品と比べて優れているポイントも事実ベースで提示
3.4. ④本編
3.4.1. ノウハウを細分化し、箇条書きで伝える
3.4.1.1. わかりやすくステップバイステップで 噛み砕いて説明していく
3.4.1.1.1. 無知で何一つなし得なかったお客さんでも 行動させて、自分の変化を感じて感情を動かさせること
3.5. ⑤あとがき
3.5.1. 今後の企画の告知、今後も関わっていきたい旨
3.5.1.1. 最後に今後の大きな企画の告知 →これからも情報を受け取ってもらう状態を作る
3.5.1.1.1. ファンになってついてきてもらうために、 客に対して思っている熱い思いなどを告げて「この人についていきたい」と思ってもらう
3.5.2. 読んだ感想を出させてその気にさせる
3.6. ※資料の場合は基本的にcanva等で見た目も綺麗めに作成し、 細かい内容は競合を参考にする
4. プレゼント補足事項
4.1. ノウハウは短期的かつ簡単に成果が得られるものにする
4.1.1. 10日間で腹囲ー◯cmなど
4.2. とにかく具体的に作る
4.2.1. 足やせ というテーマなら「最強マッサージ」だけをまとめるなど
4.3. 毎日やってる(成長している)感じが得られるもの
4.3.1. 例:ダイエット ・プロテイン飲んだ・寝る前にエクササイズした など細かい項目をまとめたチェックリストを作成して毎日記入させる
4.4. 読んでもらった後の今すぐパートとして 感想をもらうとメッセージのやり取り、関係の構築にもつながる
5. プレゼントの具体的アイデア例 (有益性を感じてもらいやすいもの)
5.1. エクセルを用いたシート
5.1.1. 例:SNS運用 →投稿データを埋めるだけで改善点がわかる
5.2. 動画・音声
5.2.1. 例:筋トレ →部位別でトレーニング動画を分けて撮影してまとめるなど
5.3. ロードマップ
5.3.1. 目的達成のためのおおまかな流れをまとめたもの
5.3.1.1. 例:恋愛 →1ヶ月後に初彼氏をゲットするためのロードマップ (①外見磨き②デートの誘い方③デートの立ち振る舞い etc...)
5.4. 実例集
5.4.1. 例:恋愛 パートナーとの関係が壊れたorよくなった経験談をまとめる