第2章(動画解説) セールス力はビジネス全ての「基礎筋力」
渡邉 沙耶により
1. セールスをする際に大前提として理解しておくべきこと
1.1. セールス力はビジネス全ての「基礎筋力」
1.2. 言い換えれば、「セールス力さえあればなんとかなる」ということです
1.3. ただし、まったくお客様が望まない時に まったくお客様のためにならないものをゴリゴリ売るのはやめましょう。
1.4. いつか悪い口コミが広がりますし、なによりあなたの人相に影響が出ます。 相手から奪っていると人相が悪くなるので。
1.5. 大前提として 「欲している相手に良いものを売ること」 これは必ず理解しておいてください。
2. 多くのセールスマンがやりがちなセールス
2.1. **自分の売りたい商材を優先してしまうがあまりに相手のことを考えられない**
2.2. (例) **セールスマンが商材を売りたいあまり、自己都合セールスをする人** ・「このコンテンツってこんな実績があってすごいんですよ!」 ・「買ってくれた人もこんなに結果が出ていて!」 ・「だから、おすすめなんです!」 これは絶対に売れません。 「売りたい!」という自分の都合を優先してしまっている状況だからです。
2.3. (例) **欲している相手に、自社の商品・サービスを相手のことを考えながらセールスする人** ・「どういったお悩みがありますか?」 ・「それはこういうことが原因ですね」 ・「その原因ならば、この商品がいいですね」 こういったマインドでセールスをするから、その結果、お客様は”布教されます” 「売りたい」という自分の都合でセールスするのはやめましょう!
2.4. 第1章で話しましたが セールスの目的は **”自分が相手のためを想って、本気でA地点からB地点へ連れて行くこと”**
3. 「基礎筋力」を固めた方がいい理由
3.1. **人生・ビジネスが、どんどん楽にそして豊かになる**
3.2. ①マネタイズそのものである ②ビジネス力の根本になる ③説得を伴うコミュニケーションのスキルが身に付くので人生が思い通りになる
3.2.1. ①マネタイズそのものである
3.2.1.1. 「商品に価値を感じてもらって喜んで購入してもらう」 ことが出来れば、それはまさしくマネタイズそのもの これは直感的に納得できると思います
3.2.2. ②ビジネス力の根本になる
3.2.2.1. セールスは突き詰めて考えると「商品を買うメリットが、お金を払うデメリットより大きい」と相手に認めてもらう行為
3.2.2.2. つまり、最終的にはセールスと向き合う事は購買心理そのものと向き合うこと
3.2.2.3. 人間が商品を買う仕組みそのものをセールス行為を通じて理解していくことができる
3.2.2.4. 「自分は別にそこまでやる気はないよ、個人で食えれば十分だよ。」という方も、なおさらセールスができれば資金の回転も早くなります
3.2.3. ③説得を伴うコミュニケーションのスキルが身に付くので人生が思い通りになる
3.2.3.1. 「自分の価値観を布教できる」というスキルは 公私関わらず人間関係においてとっても深い自信をもたらしてくれる