1. 会社情報
1.1. HP
1.1.1. https://terasu-gr.com/
1.2. 事業内容
2. エルメ
2.1. - **施策1: 既存顧客フォローアップシナリオの構築**
2.1.1. - **概要**: 既存顧客や過去の見学者に対して定期的にフォローアップするシナリオを作成。LINEを通じて霊園のイベント情報、季節のご挨拶、最新の供養プランの案内を送信。
2.1.2. - **期待効果**: 顧客との接点を増やし、紹介を促進して売上を拡大。
2.1.3. - **具体的な実施内容**:
2.1.3.1. - タグで「見学者」「既存顧客」「問い合わせのみ」など顧客層に分け、興味に応じたメッセージを定期配信。
2.1.3.2. - 季節の節目(お盆やお彼岸など)に合わせたご挨拶メッセージやイベント案内を送信。
2.2. - **施策2: 見込み客への来園誘導シナリオ**
2.2.1. - **概要**: LPに誘導された見込み客がLINEから問い合わせや見学予約をしやすくするシナリオを設計。LINE登録後、すぐに見学予約案内や資料請求のリンクを自動送信。
2.2.2. - **期待効果**: 問い合わせハードルを下げ、即時に見学や資料請求に繋がる動線を強化。
2.2.3. - **具体的な実施内容**:
2.2.3.1. - LPの「資料請求」ボタンにLINEの登録リンクを設置し、LINEでフォローアップ。
2.2.3.2. - 登録後に自動で「来園予約案内」「パンフレット送付」「電話問合せ」ボタンを表示し、問い合わせにつなげる。
2.3. - **施策3: 自動応答チャットボットによる即時対応**
2.3.1. - **概要**: 顧客からの問い合わせに対し、24時間自動応答するチャットボットを設定し、顧客が必要な情報を迅速に得られるようにする。
2.3.2. - **期待効果**: 問い合わせの対応率向上と顧客の関心を維持。
2.3.3. - **具体的な実施内容**:
2.3.3.1. - チャットボットでよくある質問(「樹木葬とは?」「料金プラン」「アクセス」など)に自動回答。
2.3.3.1.1. 対応パターン:初期構築で20パターン以内
2.3.3.2. - 見学予約、資料請求、契約までのプロセスもガイドし、スムーズな問い合わせ対応を実現。
2.4. - **施策4: アンケートとクーポン配信による来園促進**
2.4.1. - **概要**: LINE経由でアンケートを実施し、来園や契約を促進するクーポンやプレゼントを配信。
2.4.2. - **期待効果**: 顧客の意見収集や行動促進を図り、来園者数を増加させる。
2.4.3. - **具体的な実施内容**:
2.4.3.1. - LINEでアンケートを実施し、回答者には「割引クーポン」や「プレゼント」を配布。
2.4.3.2. - アンケート結果をもとに、各顧客の興味や関心に基づいたタグ付けを実施し、よりパーソナライズされたフォローアップを行う。
2.5. - **施策5: 永代供養・樹木葬の安心感を訴求する教育型シナリオ**
2.5.1. - **概要**: 樹木葬に興味があるが迷っている層に向けて、定期的に供養の文化や永代供養・樹木葬の魅力を教育するシナリオを設定。
2.5.2. - **期待効果**: 樹木葬のメリットを伝え、信頼感を高めて成約率を向上させる。
2.5.3. - **具体的な実施内容**:
2.5.3.1. - 興味があるユーザーに対してLINEで週1回、樹木葬や永代供養に関する豆知識やメリットを発信。
2.5.3.2. - 都心の納骨堂に対するデメリットを軽減し、自然豊かな霊園の魅力を伝えるコンテンツを配信。
2.6. - **施策6: 問い合わせ→回答フォーム→時間指定で顧客に電話での接触を最短ルートで作成**
2.6.1. - **概要**: 顧客が問い合わせフォームで希望の連絡時間を指定できる仕組みを導入し、問い合わせから電話接触までのルートを最短化。問い合わせ内容に合わせて速やかにフォローアップします。
2.6.2. - **期待効果**: 顧客の要望に合わせたタイミングでの連絡が可能となり、レスポンス率と顧客満足度が向上。見込み客を逃さず、迅速な対応で成約率を高めます。
2.6.3. - **具体的な実施内容**:
2.6.3.1. - 問い合わせフォームに「希望連絡時間」フィールドを追加。
2.6.3.2. - Lステップ上で指定時間を基に通知を設定し、営業担当が速やかに電話対応できる体制を構築。
2.7. - **施策7: 登録時に簡易的なアンケートを行い年代・性別別でのシナリオ配信を実施**
2.7.1. - **概要**: LINE登録時に簡易アンケートを実施し、顧客の年代や性別・興味関心を収集。それに基づき、年齢層・性別ごとに最適化されたシナリオを作成し、よりパーソナライズされたメッセージ配信を行います。
2.7.2. - **期待効果**: 顧客のニーズや価値観に沿ったコンテンツを提供することで、関心度と信頼感を高め、成約の可能性を向上。
2.7.3. - **具体的な実施内容**:
2.7.3.1. - 登録時のアンケートで「年代」と「性別」を取得し、次のカテゴリ別にタグ付け:
2.7.3.1.1. - 40~50代・男性
2.7.3.1.2. - 40~50代・女性
2.7.3.1.3. - 60代以上・男性
2.7.3.1.4. - 60代以上・女性
2.7.3.2. - それぞれの属性に応じた関心事やライフステージに合わせたシナリオを配信。例: 40~50代には将来の家族負担軽減の提案、60代以上には永代供養の安心感を強調。
3. 11/6:事前すり合わせ
3.1. - 霊園事業者向けLINE活用施策 事前会議議事録
3.1.1. - 日時: 2024年11月6日 20:29-20:43
3.1.2. - 参加者: 紹介者、Satake他
3.2. - クライアント企業概要
3.2.1. - 事業内容: 霊園開発・コンサルティング
3.2.2. - 規模: 6-8億円規模(複数事業会社で構成)
3.2.3. - 商材平均単価: 7,80万円
3.2.4. - ビジネスモデル: 事業主向けコンサルティングと霊園開発
3.3. - 現状の課題
3.3.1. - 集客面
3.3.1.1. - 都市部でのポータルサイトからの反響が低下
3.3.1.2. - チラシによる集客効果が低下
3.3.1.3. - 現在のWeb広告の状況
3.3.1.3.1. - リスティング広告、YouTube広告を実施中
3.3.1.3.2. - CPA: 2-8万円と高騰
3.3.1.3.3. LP作り直し中
3.3.1.3.4. - 外部副業人材が担当(12月末で評価予定)
3.3.2. - 顧客管理面
3.3.2.1. - 既存顧客との接点が少ない
3.3.2.2. - 過去に手紙でのアプローチを試みるも効果低調
3.3.2.3. - 紹介・買い増し需要の取りこぼし
3.4. - 提案予定の施策
3.4.1. - 短期施策(LINE活用)
3.4.1.1. - 問い合わせ窓口の拡充
3.4.1.1.1. - LINE公式アカウント導入
3.4.1.1.2. - 心理的ハードルを下げた問い合わせ受付
3.4.1.1.3. - 広告LP内にLINE導入
3.4.1.2. - 既存顧客アプローチ
3.4.1.2.1. - 来園者向けQRコード設置
3.4.1.2.2. - イベント企画との連携
3.4.1.2.3. - 顧客リスト化によるフォロー強化
3.5. - 中長期的な検討事項
3.5.1. - 広告運用改善
3.5.1.1. - 現状の副業人材による改善を12月末まで様子見
3.5.1.2. - 改善なき場合は代理店変更を検討
3.5.1.3. - コジマ氏への依頼も選択肢として検討
3.5.2. - 補助金活用可能性
3.5.2.1. - IT導入補助金の来年度枠での申請検討
3.5.2.2. - 助成金等の活用も並行して模索
3.6. - 次のアクション
3.6.1. - クライアント担当者より詳細ヒアリング実施
3.6.2. - LINE施策の具体的提案内容の検討
3.6.3. - 広告運用含めた包括的な提案の準備
3.7. - 留意事項
3.7.1. - クライアントは施策のデザインについて柔軟な姿勢
3.7.2. - 現場スタッフの理解・協力を得やすい環境
3.7.3. - 複数業者での運用による責任分散リスクに留意
4. 11/8
4.1. * 打ち合わせ議事録
4.2. * クライアントの現状と課題
4.2.1. * 広告運用の課題
4.2.1.1. * 広告を出稿しているにもかかわらずCPA(顧客獲得単価)が高い
4.2.1.2. * ポータルサイトでの反響が落ちている
4.2.1.3. * チラシの効果が発揮されていない
4.2.1.4. * 問い合わせ総数が右肩下がりの状況
4.2.2. * 業界特性
4.2.2.1. * 終活業界で契約率は高い(8割以上)
4.2.2.2. * 主な顧客層は60-80代
4.2.2.3. * 資料請求段階では40-50代の子供世代が多い
4.2.2.4. * 大阪市内が主要エリアで競合も多い
4.3. * Lステップ導入による解決策
4.3.1. * 問い合わせ数増加施策
4.3.1.1. * LINEの友達追加という低いハードルでの接点作り
4.3.1.2. * ランディングページからLINE登録への誘導設計
4.3.1.3. * イベント時のLINE登録促進
4.3.2. * 顧客管理・フォロー体制
4.3.2.1. * 興味を持った顧客をデータベース化
4.3.2.2. * 年齢層に応じた最適なコンテンツ配信
4.3.2.3. * 自動での追客(フォローアップ)機能
4.3.3. * コミュニケーション設計
4.3.3.1. * LINE登録後の電話アポイント設定
4.3.3.2. * 営業時間内(9:45-19:00)での対応
4.3.3.3. * 顧客の都合に合わせた時間指定可能
4.4. * 期待される効果と数値目標
4.4.1. * コスト面
4.4.1.1. * LINE友達追加単価:2,000-3,000円
4.4.1.2. * 個別商談までの単価:5,000-6,000円
4.4.1.3. * 20件の問い合わせで約10万円の広告費
4.4.2. * KPI設定
4.4.2.1. * 営業担当1人あたり50件の反響を用意
4.4.2.2. * 5人体制で月間250件の反響を目標
4.5. * 提案内容
4.5.1. * 提供サービス内容
4.5.1.1. * LINE公式アカウント構築
4.5.1.2. * 動線設計
4.5.1.3. * ライティングサポート
4.5.1.4. * 運用サポート
4.5.2. * 価格体系
4.5.2.1. * 基本パッケージ:40万/80万/120万円
4.5.2.2. * 機能追加により価格調整可能
4.5.3. * 導入後のサポート
4.5.3.1. * 操作説明と動画マニュアルの提供
4.5.3.2. * 継続的な運用サポート(オプション)
4.5.4. * 今後のステップ
4.5.4.1. * 社内で提案内容を具体化
4.5.4.2. * 次回打ち合わせで詳細すり合わせ
4.5.4.3. * 最終見積もりの提示
5. 11/19
5.1. * 基本構成
5.1.1. * ツール:LMessage(LSTEPの代替)
5.1.2. * 費用:フリープランから利用可能
5.2. * 費用構造
5.2.1. * 構築費用:60万円(通常80万円)
5.2.2. * 納期:約1.5ヶ月
5.2.3. * LINE公式アカウント費用
5.2.3.1. * 基本無料
5.2.3.2. * 月200通超過で5,000円/月
5.2.4. * リッチメニュー:3枚まで含む
5.3. * サポートプラン(オプション)
5.3.1. * 保守管理:4万円/月 or 18万円/半年
5.3.1.1. * 月3時間以内の作業対応
5.3.2. * 運用代行:12万円/月 or 60万円/半年
5.3.2.1. * 月5時間作業+月1回打ち合わせ
5.3.3. * 内製化:30万円/年
5.3.3.1. * ウェビナー動画見放題
5.3.3.2. * 助成金活用で7.5万円に
5.4. * 今後の展開
5.4.1. * 複数拠点での展開可能
5.4.2. * 同業他社への販売可能
5.4.3. * 導入判断:2-3日以内
5.4.4. * 承認後:詳細コンテンツ設計
5.4.5. * 導入1ヶ月:不備等の無償サポート