下肢
山内 照美により
1. MMT検査
1.1. 座位OR仰向け
1.1.1. 膝/伸展方向で筋出力UP
1.1.1.1. 前方誘導
1.1.2. 膝/屈曲方向で筋出力UP
1.1.2.1. 後方誘導
1.2. 立位
1.2.1. 寛骨/前方で筋出力UP
1.2.1.1. 前方誘導
1.2.2. 寛骨/後方で筋出力UP
1.2.2.1. 後方誘導
2. 前方誘導
2.1. うつ伏せ
2.1.1. 筋弛緩/殿筋+ハムストリングを弛める(硬いところをとらえて揺らす)
2.1.2. 運動療法
2.1.2.1. 膝屈曲から伸ばす(足首に軽く抵抗を感じながら押して伸ばす)
2.1.2.1.1. 足首底屈(足裏に軽い抵抗をかけながら最後まで底屈させる)
2.2. 仰向け
2.2.1. 筋弛緩/膝下の前脛骨筋(脛)+長趾屈筋を弛める
2.2.2. ストレッチ
2.2.2.1. 股関節屈曲で殿筋とハムをストレッチ 注)大腿骨頸部方向への屈曲・腰と骨盤後継しずぎない程度
2.2.3. 運動療法
2.2.3.1. 膝を引き寄せる運動(膝屈曲で1割くらいの力で自分の方に引き寄せさせる)
3. 後方誘導
3.1. うつぶせ
3.1.1. 筋弛緩/膝下ヒラメ筋を外側に向かって弛める(踵支点でサポート)
3.1.2. ストレッチ
3.1.2.1. 膝屈曲し、膝上を伸ばすように踵をお知りに近づける(足首は背屈させる)
3.1.3. 運動療法
3.1.3.1. お尻とハムに筋収縮を入れる(骨盤を保持し、膝屈曲させて膝を床から浮かせる)
3.1.3.2. 膝をゆっくりお尻の方に曲げてくる(足首に軽い抵抗を感じながら押す)
3.1.3.2.1. 足首の背屈(踵側の足首と脛を保持)
3.2. 仰向け
3.2.1. 筋弛緩/前モモ(大腿四頭筋+恥骨筋)をゆるめる