第2章:コミュニケーション編 (4)

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1. 2-4 やってはいけないコミュニケーション

1.1. はじめに

1.1.1. もちろんこれまでお伝えしたコミュニケーション術を全てマスターすることも大切ですが

1.1.2. 最初は、NG例を把握して、マイナスを絶対に作らない!というマインドを持ってコミュニケーションをとっていきましょう

1.2. ①商談の目的や相手の情報を全く調べずに商談を迎える

1.2.1. クライアントさんの商品や人柄を理解する 【リサーチ方法】 ・会社のHP(会社の規模感、良い点etc) ・クライアントのSNSチェック(価値観を把握、雑談ネタ収集) ・参考サイトや競合リサーチ(提案質問内容をまとめておく)

1.2.1.1. ヒアリング前の下準部の有無によって、 ヒアリングの密度や信頼関係構築の度合いが大きく変わってくる 自分が一番のファンになっているつもりで対応しましょう!!

1.3. ②自己紹介で経歴だけを伝える

1.3.1. 経歴より想いを強調して伝える

1.3.1.1. 経歴(実績)はさらっと一言でOK

1.3.1.2. なんでその仕事をやっているのか 想いを強く伝えることで、感情は動く

1.4. ③相手の話を遮り、自分の提案だけを話し続ける

1.4.1. クライアントさんごとに、目的やゴールや悩みは違う

1.4.2. それらによって、最適な提案も変わってくる

1.4.3. 相手の話を最後まで聞き、深ぼる事で寄り添い、救済するマインドを持つ

1.5. ④お世話になっております!の後に 長々と内容を話す

1.5.1. 結論から書かれていない文章は、長ければ長いほどストレスを感じる

1.5.1.1. 基本のチャットメッセージの構成

1.5.1.1.1. 【目的】 ・挨拶 ・結論 ・本題 ・アクション提示

1.6. ⑤業務連絡時にオープンクエスチョンをする

1.6.1. (例)

1.6.1.1. お世話になります! 今回のサムネに関しまして、いかが致しましょうか?

1.6.1.2. 良い例(クローズドクエスチョン)

1.6.1.2.1. 選択肢をいくつか提示して回答をもらう

1.6.2. 場面によって使い分ける

1.6.2.1. 営業時、ヒアリング時は、オープンクエスチョン

1.6.2.1.1. 【目的】先方の悩みや課題、現状を把握し、最適なプランを提案すること

1.6.2.2. 業務時は、クローズドクエスチョン

1.6.2.2.1. 【目的】クライアントに手間をかけさせない、1秒でも楽をさせるコミュニケーション

1.7. ⑥クライアントに進捗の質問をさせてしまう

1.7.1. クライアントを不安にさせないように、納期の明確化やネクストアクション提示を徹底する

1.8. ⑦ミスをしたときに、自分のミスではないので、 「編集者が誤字をしてしまったようです。編集者に注意しておきます」と伝える

1.8.1. 大前提

1.8.1.1. クライアントに対してのミスがあった時の責任はディレクターにある

1.8.1.2. たとえ編集者のミスであったとしてもそれをクライアントに届けないのがディレクターの仕事

1.8.1.3. 編集者や自分以外のモノのせいにせずに素直に謝ること

1.8.2. (改善文)

1.8.2.1. 誤字チェックが甘くて申し訳ございません。 誤字が今後そのままにならないように、 チェック方法を見直し、対策して参ります。

1.8.2.1.1. ポイント:自分の責任であることを謝ってから、 今後の改善策を提示する

1.9. プロとしての態度と振る舞い

1.9.1. クライアントワーカーとして最も大切なのは、口コミや紹介

1.9.2. 優秀なクライアントワーカーほど新規営業はする必要ないくらい、紹介が増える

1.9.3. まずは、先方を思いやって、ストレスの与えないコミュニケーションや振る舞いを追求していきましょう

1.10. 課題

1.10.1. クライアントにミスを指摘された時にあなたはどう返信しますか?