1. 3-4 チーム作りの留意点
1.1. チームメンバーの選定
1.1.1. チーム人数は多ければ多いほどいいわけではない
1.1.1.1. 例えば... 一人のクライアントさんに5人の作成者を入れた場合
1.1.1.1.1. ・一人当たりの仕事量が少ないので作成者の成長速度は遅くなる
1.1.1.1.2. ・単純に5人分の教育コストがかかる
1.1.1.1.3. ・作成者の需要が満たせず、成長した人から順に辞めていってしまう
1.1.2. おすすめは、各クライアントに少人数(1-3人)の作成者・編集者をつける
1.1.2.1. メリット
1.1.2.1.1. 教育コストが最低限で済む
1.1.2.1.2. 成長が早く手離れも早い
1.1.2.1.3. クオリティを保ちやすい
1.1.2.2. デメリット
1.1.2.2.1. 作成者が辞めた時や病欠した時に即対応できる人が自分のみ
1.1.3. 三方よし
1.1.3.1. ディレクター
1.1.3.1.1. 教育コストが最小限に抑えられる
1.1.3.1.2. 案件のキャパが広がる
1.1.3.2. 作成者・編集者
1.1.3.2.1. 報酬が安定するので安心
1.1.3.2.2. 専属になることで、覚えることが少ない
1.1.3.3. クライアント
1.1.3.3.1. クオリティのブレが少ないので質の担保で満足度が高くなる
1.2. チームメンバーとディレクターの報酬
1.2.1. ディレクターの報酬
1.2.1.1. 全体の3割〜5割
1.2.1.2. 初月は、修正指示コスト(試用期間)やマニュアル作成費も込となるので、5割以上もおおい
1.2.2. 時給単価はNG
1.2.2.1. 時給単価は、作業者のモチベーションを下げる動機になる
1.2.2.2. 急いで作成すればするほど報酬が減るため、作業を効率化しなくなる
1.3. 課題
1.3.1. 今後チームメンバーを選定するときに意識したい点を200文字以上でまとめる