1. 5 調べる人
1.1. 内向的で知的好奇心が高い
1.1.1. 自己有能感がすべて
1.2. 世界観
1.2.1. 恐れ
1.2.1.1. 自分は無能であり、この世界では生存できない
1.2.2. 欲求
1.2.2.1. 有能でありたい、なにかに成熟すれば人生はうまくいく
1.3. 幼少期
1.3.1. 家庭で安心感を得られなかった
1.3.1.1. 家族から離れて知識・情報・技能の獲得で自分の安全圏を確保しようとした
1.4. 状態
1.4.1. 最高の状態
1.4.1.1. イノベーティブな予見、世界を深く洞察、フラットに全体を見て共感文脈で捉える
1.4.1.2. 先駆的に新しいものを発見、実行して理解する新しい方法を発明する
1.4.2. 最悪の状態
1.4.2.1. 現実から孤立、奇妙で虚無的、情緒不安定で攻撃を恐れる
1.4.2.2. 現実的でない妄想に取りつかれ、それに激しくおびえる
1.4.3. 充実している状態
1.4.3.1. 自分は有能で、広い知識と専門性を持っている
1.4.3.2. 自分の知識を社会の変化に役立てられる
1.5. 時間
1.5.1. インプット時間が長い、時間は自分のために使って自己完結したい、社会の渦に巻き込まれたくない
1.6. 人間関係
1.6.1. 言葉足らずで自分の気持ちを伝えるのが苦手
1.6.2. 人を選ぶ
1.6.2.1. 知識や情報を与えてくれる人と積極的に交流する
1.6.2.2. なにも与えてくれない人や干渉する人を避ける
1.6.3. 親密になる方法
1.6.3.1. タイプ5のペースを尊重する
1.6.3.2. 知性や知識欲を刺激してハイテンションにさせる
1.6.4. 恋愛
1.6.4.1. 愛とは何か?好きとはどういう状態か?を俯瞰的に考える
1.6.4.2. さりげなく関わってくれる人を好む、自分の時間を邪魔されると我慢できない
1.7. 仕事・働き方
1.7.1. 特定分野で専門性を身につけたがる
1.7.2. チームより一人で働くことを好む
1.7.3. ストレスの元凶
1.7.3.1. 対人関係
1.7.3.2. 膨大なタスク
1.8. お金の使い方
1.8.1. 知識の探求・体験価値を得るためにお金を使う
1.8.2. 好奇心を揺さぶると反応する
1.9. キーワード
1.9.1. 判断と意思決定
1.9.1.1. 無駄に知識や体験をためこむだけで闇落ちする
1.9.1.2. 思考を行動に移せば、知識を活かして自分の有能さを実感できる
1.10. 成長とストレス
1.10.1. ストレス
1.10.1.1. タイプ7 熱中する人
1.10.1.1.1. 生存する恐怖に囚われ焦る、何事にも集中できない
1.10.1.1.2. 知識と情報に救いを求めるが、逆に振り回されて苦しむ
1.10.2. 安定統合
1.10.2.1. タイプ8 挑戦する人
1.10.2.1.1. 知識を活かして決断して行動する
1.10.2.1.2. 自ら作り出した未来を自分の糧にしてさらに成長する
1.10.2.1.3. 自信に満ちて人生を楽しんでいる、本当の意味で知識や情報の価値を悟る
1.10.2.1.4. 知識や情報は受け取るものではなく、与えるもの、与えた先に欲しい価値がある
1.10.2.1.5. 他人から得た知識は過去のもの、決断行動してこそ未来に希望がある
1.10.2.1.6. 調べたり観察するのは恐怖の回避に過ぎない、本当に欲しいのは未来に対する希望
1.11. ウィング
1.11.1. タイプ5 ウィング4
1.11.1.1. 因習を打破する人
1.11.1.1.1. 常識に疑問を持ち、打破する新しい思想について考える
1.11.1.1.2. 一人で考え込むのを好む
1.11.2. タイプ5 ウィング6
1.11.2.1. 問題を解決する人
1.11.2.1.1. 現実問題の解決に興味を持つ
1.11.2.1.2. 色んな人と議論するのを好む
1.12. 生存本能
1.12.1. 城持ちポジション
1.12.1.1. 省エネ、必要最低限の収入で生活することを好む
1.12.1.2. 友好的で話好きだけど、孤独を愛する
2. 8 挑戦する人
2.1. 決断主義者・刹那主義者
2.2. ガッツセンター
2.2.1. 怒りを面に出して、この瞬間を守り抜く
2.2.2. 他人からどう思われているか?より自分がどう感じているかが重要
2.3. 人から支配される恐怖
2.3.1. 自分の強さを感じて、主導権を握っている手ごたえを感じたい
2.3.2. 「勝っている」感覚でエネルギーが沸き上がる、自分は強いと思える
2.3.3. 自分の弱さを認められない
2.3.3.1. 「逃げたら負け!」と心の中で叫んでいる
2.4. 状態
2.4.1. 欲求
2.4.1.1. 強くなって主導権を握れば人生は上手くいく
2.4.2. 恐れ
2.4.2.1. いつか人に攻撃され、傷つけられ、支配され、自由を奪われるのでは?
2.5. 幼少期
2.5.1. 力で押さえつけられたトラウマ
2.5.1.1. 二度とこんな気持ちになりたくない、強くならねば
2.5.2. 母親的存在からの愛情が満たされなかった
2.5.2.1. 頼られる存在になることで母親からの愛情を求めた
2.5.2.2. 強くなる、弱いものを守る、私が支える
2.5.3. 常にパワフルでタフで、リーダーとしての資質を開花、帝王学を学んできた
2.5.4. 結果
2.5.4.1. 自己主張が強く、決断的な人間に育ってきた
2.6. パターン
2.6.1. 成功「ヒーロー的存在」
2.6.1.1. 器が広く、我慢強く、他社を勇気づけ、他人のために戦えるヒーロー
2.6.1.2. 自らの理想を達成しても、さらなる高みを目指して歴史に名を残す
2.6.2. 失敗「我が強いだけの人」
2.6.2.1. 力のない自分に絶望して弱いものを攻撃する傍若無人な人
2.7. 時間の使い方
2.7.1. 時間は自分がコントロールする、他人に決められたくない【最優先事項】
2.7.2. 自分の時間だから自分で決めた方が必ず上手くいく
2.7.2.1. リスクを背負うことで「自分は強い」と実感できる
2.8. 人間関係
2.8.1. 人間関係は支配するもの
2.8.1.1. 徹底的に面倒を見ることで相手を支配する
2.8.1.1.1. 自分に従う相手を守る
2.8.2. みんなの前では怖いけど、2人になると面倒見のよい一面を見せる
2.8.3. 悪いループ
2.8.3.1. 自信がない
2.8.3.1.1. 自分より弱い人を力づくで支配する
2.9. 恋愛
2.9.1. 自分の感情をハッキリ伝える、自分から伝える、相手にも反応を求める
2.9.1.1. 主導権を勝ち取りに行く
2.9.2. 男性だとパワフルで強そう、女性はクール&ビューティーになる
2.10. 仕事・働き方
2.10.1. リーダーポジションに就く
2.10.1.1. 無理なら独立ポジションをつくる
2.10.2. 部下の面倒をすごくよくみる
2.10.2.1. 「私のチーム」と認識する
2.10.2.2. 家族だと思って大事にする、厳しさと愛情を示す
2.10.3. 不器用すぎて人間関係が悪くなっても、真っ向から立ち向かう
2.10.4. 大きく成長する条件
2.10.4.1. やさしさを持つ
2.10.4.1.1. 他人の弱さや至らなさを温かく受け入れてあげる
2.11. お金の使い方
2.11.1. お金=力
2.11.1.1. 独立と影響力が得られる、安心感を与えてくれる
2.11.2. お金の匂いを本能的に嗅ぎ分けて必ずゲットする
2.11.3. 執着すると健全度が下がる
2.11.3.1. お金を使って他人をコントロールする
2.11.3.2. 成功へのプレッシャーで過労やストレスで身体を壊す
2.11.3.3. 成功に執着して自分や他人の感情を無視する
2.11.4. ビジネスの成功を収めたけど、家族や友人の関係が疎遠になって孤独感に苛まれる
2.12. 成長とストレス
2.12.1. ストレス
2.12.1.1. タイプ5 調べる人
2.12.1.1.1. すごく静か、情報収集に徹する、行動しない、人を馬鹿にする、冷淡になる、自分より強い人を批判する
2.12.2. 安定統合
2.12.2.1. タイプ2 助ける人
2.12.2.1.1. フレンドリーで愛情深い、身を挺して弱い人を守る、内面をさらけ出せる
2.12.2.1.2. 弱肉強食や上下関係じゃなく、心の底から相手を守ってあげたいと思えた時
2.12.2.1.3. 相手に心を許せたら最強
2.13. ウィング
2.13.1. タイプ8 ウィング7
2.13.1.1. オオカミ
2.13.1.1.1. 強烈さや刺激を求めていろんなところに顔を出して存在をアピールする
2.13.1.1.2. 身体を動かせば動かすほど頭が冴える
2.13.2. タイプ8 ウィング9
2.13.2.1. クマさん
2.13.2.1.1. 空手の師範のイメージ
3. 4 個性的な人
3.1. 個性・独自性を求める
3.1.1. 芸術家タイプ
3.1.2. 自己表現力
3.1.2.1. 自分の内面を形にすることで「これが私だ」と感じられる
3.1.3. 自分らしさの探求プロセスがタイプ4の個性
3.1.3.1. 誰にもない感受性と洞察力になる
3.1.3.2. 周りにインスピレーションを与える
3.2. 幼少期
3.2.1. 両親との間に十分な一体感や共感を得られなかったと認識
3.2.1.1. 家族の中で孤立している
3.2.2. お父さんもお母さんも私のことはわかってくれない、自分は変わっている人間なんだ
3.2.3. 私は理解されていない孤独だ
3.2.3.1. 劣等感コンプレックス
3.2.3.1.1. 私は他の人とは違う、特別な存在だ
3.3. 囚われ「妬み」
3.3.1. 他の人は満たされているけど、自分は何かが欠けている
3.3.1.1. 劣等感
3.3.2. 悩みがアイデンティティ
3.3.2.1. 世間一般の価値観や社会通念を押し付けるのはNG
3.3.2.2. 自分を特別な存在だと認識してもらいたい
3.4. 時間の使い方
3.4.1. 芸術や創作活動に多くの時間を費やす
3.4.2. 自分の内面世界にいる時間を好む
3.4.2.1. 最も内向的
3.4.2.1.1. ユング 内向直観
3.5. 人間関係
3.5.1. 健全
3.5.1.1. 生きる喜びと気づき、その人らしさを与えられる
3.5.1.2. 他人の個性やその人らしさを尊重、相手に眠る資質を引き出してくれる
3.5.2. 通常
3.5.2.1. かまってちゃん
3.5.2.1.1. 周囲からの承認や共感を求めることで、自分の特別さを認識しようとする
3.5.2.1.2. 私ってどんな人?と周りに尋ねる
3.5.3. 不健全
3.5.3.1. 集団から孤立する道を選ぶ
3.5.3.1.1. 闇落ち
3.6. 演技と籠り
3.6.1. 演技タイプ
3.6.1.1. 常識人のようにふるまい、たまに他の人と違うことをアピールする
3.6.2. 籠りタイプ
3.6.2.1. 完全に他人と距離を置いてひきこもる、芸術や創作活動に時間を費やす
3.7. 恋愛
3.7.1. ロマンチックな関係で、自分を特別な存在に扱ってくれる人を望む
3.7.2. 感情のムラや浮き沈みを理解して一貫して支えてくれる人が理想
3.7.3. 相手に対する期待が高すぎる、父性と母性、献身的な愛情、感情的に包み込む
3.7.4. 自己理解を深めるための手段
3.7.4.1. 自分らしさをより強く感じられる場所
3.7.5. 普通の恋愛はしたくない
3.7.5.1. 他にはないワクワクやドキドキで想像力を満たしたい
3.8. 仕事・働き方
3.8.1. 仕事は自己表現の場
3.8.1.1. 自分だけの個性や感性を表現できる仕事に興味を持つ
3.8.1.2. 自分は特別な存在である!という手ごたえが欲しい
3.8.2. ルールや決まりごとが嫌い
3.8.2.1. 自営業やフリーランスに挑戦しがち
3.8.3. 先行きが不安定でも自分らしさを感じられれば心が満たされる
3.9. お金の使い方
3.9.1. 社会的な評価軸より自分の感性を優先
3.9.2. 旅行やアート鑑賞など心を動かす体験にはお金を使う
3.9.3. 自信がなくなると満足を得るために浪費で安心感を得ようとする
3.10. ストレスと安定
3.10.1. ストレス
3.10.1.1. タイプ2 助ける人
3.10.1.1.1. 外交的で自己犠牲的な行動をとる
3.10.2. 安定統合
3.10.2.1. タイプ1 改革する人
3.10.2.1.1. 内面だけでなく外の世界と積極的にかかわる
3.10.2.1.2. 自分の感情より周囲の期待や利益を優先できる
3.10.2.1.3. 現実を敵視せずに流れとして柔軟に受け入れられる