ビジネス基礎マスター講座(ラフ) ※Nexus生限定

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1. ビジネスとは

1.1. お金とは「価値と交換するもの」 お金を稼ぐとは「価値を与えてお金をもらうこと」

1.1.1. お金を稼ぐことは悪いことだ。 っていうマインドブロックが入っているからお金を稼ぐことに抵抗がある。 っていう人が結構多いです。 でも、実際にお金を稼ぐということは良いことである。というマインドを持ってください。 価値を与えて、お金をもらうことですから、 本来であれば「ありがとう」と言われるべきなんです。 でも、金額に見合わない価値を提供してしまうから 悪いことって思われる訳です。 今皆さんが持っている何かしらの商品。 お気に入りの商品とかがあると思います。 その商品だって、作っている人はお金を稼いでいる訳です。 でも満足していますよね? なので、「お金を稼ぐこと=悪」というのは そもそも価値に対して釣り合わないお金をもらっているだけです。 そういうマインドを持ちましょう。 ビジネスの本質は価値提供です。

1.2. ビジネスとは「需要に対して供給を届ける活動」である。 なのでお金を稼ぐというのは 「需要に対して供給を届けて、その対価としてお金をもらうこと」である。

1.3. 人はなぜ商品を買うのか? 人は「現状の状態」と「理想の状態」のギャップを埋めるために商品を買うので このギャップを大きくできるコンテンツの場合はかなり売れやすくなります。

2. 「ニーズ」「欲求」「需要」の関係性

2.1. ニーズ(Needs)

2.1.1. ニーズとは 「なにかしらの不満や欠乏から必要性を感じている状態」 ニーズは人間が根源的に感じている感情 なので第三者が作り出すことはできない そして、 人間が行動する際の「目的」とされており、 抽象的に表現されるのが「ニーズ」である。 例) お腹が空いたな〜 家族と幸せになりたいな〜 結婚したいな〜 喉が渇いたな〜

2.1.1.1. ニーズは根源的欲求に基づくことが多い 「LF8」とは「Life Force 8」(ライフフォース・エイト)のこと。 日本語では、 「生命の8つの躍動」「人間の8大的欲求」 1.生き残り、人生を楽しみ、長生きしたい 2.食べ物、飲み物を味わいたい 3.恐怖、痛み、危険を逃れたい 4.性的に交わりたい 5.快適に暮らしたい 6.他人に優れ、世の中の遅れを取りたくない 7.愛する人を気遣い、守りたい 8.社会的に認められたい ▷これらは全ての人間がこの世の中に生まれてきた時から 本能的に持っている「根源的欲求」と言われています。 ーーーーーーーーーーー 余談ですけど、 根源的欲求以外にも「後天的欲求」というのがあります。 これは持っている人もいるし、 持っていない人もいるけど、比較的強い欲求と言われているモノです。 1.情報が欲しい。 2.好奇心を満たしたい。 3.身体や環境を清潔にしたい。 4.能率よくありたい。 5.便利であってほしい。 6.信頼性、質のよさが欲しい。 7.美しさと流行を表現したい。 8.節約し、利益を上げたい。 9.掘り出し物を見つけたい。 ーーーーーーーーーーー この「根源的欲求」「後天的欲求」が 「ニーズ」に当てはまります。

2.1.1.2. お腹が空いたな〜 家族と幸せになりたいな〜 結婚したいな〜 喉が渇いたな〜

2.2. 欲求(Wants)

2.2.1. 欲求とは 「ニーズが特定の対象に向けられた願望のこと」 また、その対象は人によって異なる。 例)お腹が空いたな〜(ニーズ) 「お寿司が食べたい」 「焼肉が食べたい」 「ハンバーガーが食べたい」 つまり欲求とは ニーズを満たす「特定の対象」のこと。 ビジネスというのは需要に対して供給を届ける活動なのに 欲求に対して供給を届ける活動をしている人が非常に多い訳です。 お寿司が食べたい(欲求)と思っている人の中でも 「高級なお寿司が食べたいのか」 「低単価で家族と一緒に食べたいのか」 「中価格の寿司を食べたいのか」 が全く変わってくる。 これらが「需要」である。 しかし、欲求に対して供給、すなわち商品やサービスを提供するだけでは消費者の 「本当のニーズ」を満たせるとは限らない。(博打・ギャンブル)

2.3. 需要(Demands)

2.3.1. 需要とは 「欲求を更に特定の対象に向けた具体的な願望のこと」 また、需要は満たされなくても困らないけど 満たされるとプラスの感情が働くもの。 言い換えると 「購買力を伴う願望」です。(覚えなくて良い) 欲求を細分化することによって 「需要」を探し出すことができる。 ビジネスは「需要に供給を届ける活動」なので 必ず「良い需要」を見つける必要がある。

2.3.1.1. ハンバーガー食べたいなぁっていう欲求を感じている人に ハンバーガーどうぞ!ってやっても売れないわけです。 仮に「安くて外でパッと食べれるハンバーガーないかぁ〜」って思っている人に 「レストランでゆったり高級感のある雰囲気で食べるハンバーガー」 とかを出しても「いらんわ!」ってなりますよね? となると、需要を見つけなければいけない。 欲求を細分化することで「良い需要」」が見つかる。 良い需要をかけ合わせることで さらに良い需要が見つかる可能性もあります。 ハンバーガーが食べたいのはわかったけど、 どんなハンバーガーが食べたいのか? を細分化することで 「自分の提供するもの」も「はっきり」とわかる。

2.4. 一言で言うと

2.4.1. ニーズとは なにかしらの不満や欠乏から必要性を感じている状態 欲求とは ニーズが「特定の対象」に向けられた願望のこと 需要とは 欲求を更に特定の対象に向けた「具体的な願望」のこと

2.4.1.1. 例) 将来お金の心配をせずに暮らしたいな〜(ニーズ) SNSで稼ぎたいな〜(欲求) インスタで自社商品を設計して月100万円稼ぎたいな〜(需要)

2.4.1.1.1. 結局、この需要にまで細分化しないと 自分が供給するべきものが見つからないです。 ニーズを満たすのは「当たり前」と思ってください。 需要を満たしてあげることで自然とニーズも満たされますので。 ニーズは抽象度が高すぎて コンセプトがとにかくぼやける。 みんな、ニーズとか欲求を満たしにいくから コンセプトがぼやけてSNSも伸びないし、 売れる商品も作れない訳です。 需要にまで細分化すると 自分がやるべきことや作るべき商品が明確になる。 これが差別化とかUSPとかにつながってくる訳です。 なので、需要を見つけることfが大事だよねってことです。

2.5. 良い需要の条件 - 競合が少ない(その需要では一番になれる) - 使う金額が大きい(購買意欲額が高い) - 人数が多い(多すぎると競合いる) - 参入が難しい(余裕があれば考えると強い)

2.6. 稼ぎたい(欲求) ⇩なんで稼ぎたいの?(Why) モテたいから(ニーズ) ⇩じゃ別に稼がなくても恋愛テクニックだけでいけるよ 恋愛テクニックを身につけたいな〜(欲求) ▷つまり、ニーズを満たす商品やサービスは複数ある。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー ▼別のパターン▼ ーーーーーーーーーーーーーーーーー 恋愛テクニックを身につけたい(欲求) ⇩なんで恋愛テクニック身につけたいの?(Why) 結婚したいから(ニーズ) ⇩恋愛テクニックなくても、お金あれば結婚できるよ お金稼ぎたいな〜(欲求) ーーーーーーーーーーーーーーーーー ▼欲求から需要を導き出すには?▼ ーーーーーーーーーーーーーーーーー ⇩何をして稼ぎたいの?(What) アフィリエイトで稼ぎたい(需要) ⇩SNS?ブログ?(How) インスタアフィリエイトで稼ぎたい(需要) ⇩いくらくらい?(How) 月100万円くらいをインスタアフィリエイトで稼ぎたい(需要) ⇩どのくらいの期間で?(When) 1年で月100万円をインスタアフィリエイトで稼ぎたい(需要) ⇩何でインスタアフィで100万稼ぎたいの?(Why) お金稼いで結婚したいから(ニーズ) ▷一つの欲求からいくつもの需要を生み出すことができる

2.6.1. いつ(When) どこで(Where) 誰が(Who) 何を(What) なぜ?(Why) どのように(How)

2.6.2. 欲求に対して「why?」と聞くと「ニーズ」が出てくる 欲求に対して「why以外」を聞くと「需要」が出てくる

3. 供給とは

3.1. 「需要」を満たす商品・サービス

3.2. よくある悪い進め方 供給ファーストでビジネスを構築してしまうパターン ▷結局自分の売りたい物を先行させてしまうと 需要がなかった場合に全く売れないという現象が起こる。 仮に需要があったとしても 「購買意欲額が低い」とか、「ライバルが多すぎる」とか「そもそも求めている人が少なすぎる」 みたいな現象が必ず起こりうる。 尚且つ、供給ファーストの人は ほぼ全員自分のコンセプトが微妙なことが多い。 なぜなら、需要から逆算していないので 自分よがりの意味不明なコンセプトになっているから。 それは、欲求を満たしているので当たり前だよねって感じです。 痩せたい人に対して、痩せる商品を提供していたら、ボヤッとしますよね。 今現在、自分の供給(商品)がある人に関しても 市場リサーチによって「究極の需要」を見つける必要がある。 要するに、 「あなたの供給(商品)で解決できる見込み客の「究極の需要」は何なのか」 というのを第一に考える必要があります。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 例えば、「ヨガの商品」を売りたいとなったときに、 「ヨガを使ったダイエット方法」→痩せたい人に対してヨガを提供しているだけ 「ヨガを使った健康方法」→健康になりたい人に対してヨガを提供しているだけ 「ヨガを使った美容方法」→美しくなりたい人に対してヨガを提供しているだけ しかも、欲求に供給を届けているのでコンセプトもぼやけるし、 単価も低いし、大手もやっているから差別化もできずに終わります。 じゃぁどうすれば良いかというと 「究極の需要」を見つけるということです。 「産後だから無理なくマイペースに出産前の体重まで戻したいな〜」みたいな究極の需要を捉えて、 表では「産前へ無理なく戻すゆったり楽痩せの専門家」というコンセプトで打ち出していきます。 これならヨガっていう言葉を一言も言ってないですよね? それに対して提供するもの、すなわちその需要を満たす商品・サービスが「ヨガ」でも何も問題がない訳です。 これであれば、「ヨガを使ったダイエット方法」と供給するものは同じだとしても 切り口が全く違う訳なので、売れるコンセプト・売れる商品になるよねって話です。 見込み客が欲しいもの(究極の需要)の中で 自分のできることは何になるのか?という(マーケットイン)の思考を持ちましょう。 なので、今現在商品のある人に関しても「市場リサーチ」を行うことはマストです。 スキップはできません。したら間違いなく欲求に対して商品を届けるということをやってしまいます。

3.2.1. 自分の売りたいモノ・やりたいことが先行していて、 「自分はこれ以外やりたくない!」みたいなマインドがある時点で 一生安定して稼ぎ続けることはできないと思います。

3.2.2. 万が一、市場リサーチがうまくいかなかった場合(意味不明な場合)に関しては 「誰の」 「どんな悩み(究極の需要)を解決して」 「どのような状態にさせるのか」 その悩み(究極の需要)を満たすには 〜〜さえできれば良いんだよ。 というのに当てはめることができれば 大概良い感じになるかと思います。 (最終手段)

4. マーケティングとは?

4.1. 「需要」に「供給」を届ける活動に必要な「全て」 簡単に言うと 「ビジネスを行う上での流れ作り」のこと。

4.2. SNSマーケティングとは? SNSで「ビジネスを行う上での流れ作り」のこと。 すなわち、「SNSマネタイズ10ステップ」のことです。 なので、SNSマネタイズ10ステップが構築できれば 売り上げが上がるという原理原則ですね。 これがカンニング式SNSマーケティングです。

5. 売上の計算式とは

5.1. 売上=「見込み客数」×「成約率」×「単価」×「購入回数」 全てのビジネスはこの売上の計算式で測ることができます。 なので、自分の売上目標がある場合には どこをどのくらいにすれば目標を達成できるのかを しっかりと逆算してビジネスを始めていかなければいけない。 そして、今現在売上目標に達成していないのであれば どこの要素が弱いのかをしっかりと見極める必要がある。 この計算式上で自分の数字の弱い部分を見つけて それを改善する施策を分解して考えることが必要になる。 例えば月100万円稼ぎたいハンドメイドアクセサリー販売をしている人。 この場合で計算式に当てはめてみるとどうなの?となると 見込み客数:1000人 成約率:10% 単価:3000円 購入回数:1回 =毎月100人が買ったとしても 30万円。 じゃぁ100万稼ぐには? 何かの要素を3.3倍・もしくは合わせて3.3倍にしなければいけない。 物理的に可能ですか?って話です。 自分が稼ぎたい金額や目標があったときに、 今自分がやっているビジネスや領域で逆算してみてください。 一番簡単なのは「高単価」商品を数人に売る方法です。 なので、単価の高い領域や商品を扱いましょうってことです。 そのためには「究極の需要」「ポジションメイク」が鍵を握ってくる訳です。

6. ビジネスにおいてやること

6.1. 3つだけ

6.1.1. ①良い需要を見つける

6.1.2. ②その需要を満たす供給を作る

6.1.3. ③供給の届け方を決める

6.2. ▷「誰に対して」「どんな価値を」「どのように提供するのか」を構築するだけです。 需要は「市場リサーチ」で見つけて 供給は「商品設計」で作って 届け方は「SNSマーケ5STEPの仕組み化」 をすればOKです。 これを構築できれば売上が上がらない訳ないです。 上がらないのであれば設計の段階でミスってます。