1. ETC=Electronic Toll Collection System
2. 割引制度
2.1. 高速道路料金の引き下げ
2.1.1. 土日祝日の上限料金が1000円
2.1.1.1. 対象者
2.1.1.1.1. 軽自動車
2.1.1.1.2. 普通車
2.1.1.2. 地方部区間(東京・大阪以外)は支払い単位ごとに適用
2.1.1.3. 支払い単位でも乗り継ぎ特例がある
2.1.2. 平日の全時間帯に3割引き
2.1.3. 平成21年3月28日~平成23年3月31日までの予定
2.1.4. 深夜割引
2.1.5. 通勤割引
2.1.6. 早朝夜間割引
2.2. ETCマイレージサービス
2.3. 障害者割引
2.4. 「ハイカ・前払い」
3. 各道路会社
3.1. 首都高速道路株式会社
3.2. NEXCO東日本
3.3. NEXCO中日本
3.4. NEXCO西日本
3.5. 阪神高速
3.6. 本四高速
3.7. 名古屋高速道路公社
3.8. 福岡北九州高速道路公社
4. 利用
4.1. 1枚のカードを複数の車載器で使用できる
4.2. 1台の車載器に複数のカードが使用できる
5. 利用履歴
5.1. クレジットカード会社からの利用料請求
5.2. 当日:ETC利用照会サービス
5.3. 当日:ETCプリンター
6. チェックポイント
6.1. 区間によって利用料金精算が発生する
6.2. 時間によって割引が発生する
6.3. 一括で複数カードの情報を取得できるとよい
6.4. 交通経路を車載器毎に視覚化(ヒートマップ)
6.5. スマートICによる各種サービスエリアからの乗り降り可能
6.6. 最適料金計算
6.7. 位置情報としてはカーナビに負ける
6.8. 利用料金の変更が多そう
6.9. ロジステックは状況把握によさそう
7. 背景
7.1. 有料道路の交通渋滞を緩和するために料金所のスムーズに通過をするために生まれた仕組み
7.2. 平成5年(2003年)から10年かけてほぼ全国の有料道路で利用できるようになった
7.3. 名称未設定
8. 仕組み
8.1. 車に取り付けた車載器
8.2. 車載器と料金所アンテナが無線で通信
8.3. 時速約20Km/h以下で通過
8.4. 通行料金はクレジットカード機能
8.5. 支払いは後払い
9. 料金体系
9.1. 対距離料金制
9.2. 均一料金制
10. 導入
10.1. 1.ETCカードの申し込み
10.1.1. クレジットカード会社が発行
10.1.1.1. 株式会社ジェーシービー
10.1.1.2. 三井住友カード株式会社
10.1.1.3. 三菱UFJニコス株式会社
10.1.1.4. シティカードジャパン株式会社
10.1.1.5. アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, INC
10.1.1.6. ユーシーカード株式会社
10.1.1.7. イオンクレジットサービス株式会社
10.1.1.8. 株式会社クレディセゾン
10.1.1.9. 株式会社セディナ
10.1.1.10. トヨタファイナンス株式会社
10.1.1.11. 株式会社オリエントコーポレーション
10.1.2. 車の所有者でなく個人で支払える
10.1.3. 車載器管理番号
10.1.3.1. 19桁
10.2. 2.車載器を取り付ける
10.2.1. 2ピースタイプ
10.2.1.1. アンテナ一体型
10.2.2. 3ピースタイプ
10.2.2.1. 本体からアンテナを分離したタイプ
10.2.3. ビルトインタイプ
10.2.3.1. 車メーカーが車に組み込んでいるタイプ
10.3. 3.セットアップ
10.3.1. 車情報を初期情報として書き込む
10.3.2. 利用する車両を特定する
10.3.3. セットアップ申し込み書は必須
10.3.4. 再セットアップ
10.3.4.1. ETC車載器を取り換えたとき
10.3.4.2. ナンバープレートを変更したとき
10.3.4.3. ETC車載器を他の車両に移したとき
10.3.4.4. ETC車載器の車両を購入あるいは譲り受けたとき
10.3.5. ETC車載器に格納する情報は暗号化処理が必要
10.3.6. セットアップ店がある(2万店)
10.3.6.1. オンラインセットアップ店
10.3.6.1.1. 申し込み日に使用できる
10.3.6.2. オフラインセットアップ店
10.3.6.2.1. 1週間程度必要