1. コンピュータシステム
1.1. ハードウェア
1.1.1. 半導体素材
1.1.2. プロセッサの構造・方式・特徴
1.1.2.1. RISC
1.1.2.1.1. 固定命令語長(命令の先読みをしてパイプラインの効率を上げるため)
1.1.2.1.2. 全ての演算は1クロックで実行する。(パイプラインをウエイトさせない)
1.1.2.1.3. 演算はレジスタ‐レジスタ間演算のみ。(回路の単純化とメモリの遅さの影響を避けるため)
1.1.2.1.4. ワイヤードロジックで構成する(高クロックを可能にする)
1.1.2.1.5. レジスタが極端に多い。(メモリの遅さの影響を避けるため)
1.1.2.1.6. 遅延実行(パイプラインハザードを避けるため)
1.1.2.2. パイプライン
1.1.2.2.1. 5ステージ
1.1.2.3. スーパーパイプライン
1.1.2.3.1. 20ステージ
1.1.2.4. CISC
1.1.2.4.1. 命令語長が可変長である為、昔は命令のデコードが終わらなければ次の命令の語の先頭アドレスが判らないという欠点が有った。
1.1.2.5. スーパースケーラ
1.1.2.5.1. CPU内に複数の実行ユニットがあるため、それぞれ別のデータを扱う複数の命令を同時並行的に実行可能
1.1.3. プロセッサの性能と高速化
1.1.3.1. 発展の流れ
1.1.3.1.1. CISC
1.1.4. マルチプロセッサ
1.1.5. メモリアーキテクチャ
1.1.5.1. メモリインタリーブ
1.1.5.1.1. 主記憶(メモリ)を複数のバンク(bank)と呼ばれる領域に分割し,連続したメモリアドレスを割当て,この複数の領域に並列処理(array processing)で,同時にアクセスすることによって,高速アクセスを可能にする方法
1.1.5.2. 仮想記憶
1.1.5.2.1. ページング方式
1.1.5.2.2. セグメンテーション方式
1.1.5.2.3. 動的アドレス変換機構:DAT
1.1.5.3. CPU⇔キャッキューメモリ
1.1.5.3.1. ダイレクトマッピング
1.1.5.3.2. セットアソシアティブ
1.1.5.3.3. フルアソシアティブ
1.1.5.4. キャッキューメモリ⇔主記憶
1.1.5.4.1. ライトスルー
1.1.5.4.2. ライトバック
1.1.6. 補助記憶装置
1.1.6.1. 容量
1.1.6.2. アクセス時間
1.1.7. 入出力インタフェース
1.2. 基本ソフトウェア
1.2.1. 主記憶管理と入出力制御
1.2.2. プロセス
1.2.2.1. プロセス管理
1.2.2.1.1. プロセススケジューリング
1.2.2.1.2. プロセスの同期制御・排他制御
1.3. システム構成と方式
1.3.1. クライアントサーバシステム
1.3.2. 分散処理システム
1.3.3. 集中処理システム
1.3.4. リアルタイム処理
1.4. システム運用
1.4.1. システム性能評価法
1.4.2. システム性能指標
1.4.3. システム性能計算
1.4.4. 待ち行列理論
1.4.5. システム信頼性
1.4.6. 高信頼性設計
1.4.7. データベース応用
2. ネットワーク技術
2.1. 通信プロトコルと伝送制御
2.1.1. ATM
2.1.1.1. 固定長
2.1.1.2. リアルタイム通信
2.2. デジタル信号−>アナログ信号の伝送
2.2.1. ベースハンド方式
2.2.2. 変調方式
2.2.2.1. 振幅変調方式
2.2.2.2. 周波数変調方式
2.2.2.3. 位相変調方式
2.2.2.3.1. 位相とは?
2.2.3. 多重化
2.2.3.1. FDM(周波数分割多重化)
2.2.3.2. TDM(時分割多重化方式)
2.2.3.3. WDM(波長分割多重化)
2.3. OSI基本参照モデル
2.3.1. アプリケーション層
2.3.2. プレゼンテーション層
2.3.2.1. データの表現方法。
2.3.3. セッション層
2.3.3.1. 通信プログラム間の通信の開始から終了までの手順。
2.3.4. トランスポート層
2.3.4.1. ネットワークの端から端までの通信管理(エラー訂正、再送制御等)
2.3.5. ネットワーク層
2.3.5.1. ネットワークにおける通信経路の選択(ルーティング)。データ中
2.3.6. データリンク層
2.3.6.1. イーサネット, トークンリング, アークネット, PPP, フレームリレー
2.3.7. 物理層
2.3.7.1. RS-232, 電話線・UTP, ハブ, リピータ, 無線, 光ケーブル
2.4. NAPT:IPマスカレード
2.4.1. 1つのグローバルIPアドレスを複数の端末で共有するためのネットワークアドレス変換技術
2.5. 伝送制御手順
2.5.1. 無手順
2.5.1.1. 同期方式
2.5.1.1.1. 調歩同期
2.5.1.2. 誤りチェック
2.5.1.2.1. なし
2.5.2. ページング手順
2.5.2.1. 同期方式
2.5.2.1.1. キャラクタ方式
2.5.2.2. 誤りチェック
2.5.2.2.1. パリティ
2.5.3. HDLC手順(ハイレベル伝送制御手順)
2.5.3.1. 同期方式
2.5.3.1.1. フラグ同期方式
2.5.3.2. 誤りチェック
2.5.3.2.1. CRC
2.6. 誤りチェック
2.6.1. パリティ
2.6.1.1. 垂直
2.6.1.1.1. 文字ごとにパリティを追加
2.6.1.2. 水平
2.6.1.2.1. ブロックごとにパリティを追加
2.6.1.3. 垂直+水平パリティの場合1ビットの誤りを検出・訂正可能
2.6.2. ハミングコード
2.6.2.1. 1ビットの誤りを検出、訂正可能、2ビットの誤りを検出可能
2.6.3. CRC
2.6.3.1. 1ビット以上の誤りを検出可能
2.6.3.2. 連続する誤り(バスト誤り)を検出可能
2.7. 通信方式
2.7.1. 単方向
2.7.2. 半2重
2.7.3. 全2重
2.8. 回廊制御方式
2.8.1. コンテンション方式
2.8.1.1. 早もの勝ちで送信権獲得
2.8.2. ポーリング・セレクション方式
2.8.2.1. 送信データありまあすか?
2.8.2.2. 受信できますか?
2.9. アナログ信号−>デジタル信号の伝送
2.9.1. PCM変調方式
2.9.1.1. 標本化
2.9.1.1.1. サンプリング周波数
2.9.1.2. 量子化
2.9.1.2.1. 標本化した値をディジタル値に変換
2.9.1.3. 符号化
2.10. 通信サービス
2.10.1. 専用線
2.10.2. 回線交換方式
2.10.3. パケット交換方式
3. データベース技術
3.1. データベースモデル
3.1.1. 概念モデル
3.1.1.1. 現実正解を分析
3.1.2. 論理モデル
3.1.2.1. 階層モデル
3.1.2.2. ネットワークモデル
3.1.2.3. 関係モデル
3.1.3. 物理モデル
3.2. 正規化
3.2.1. 第一
3.2.1.1. 繰り返しを排除
3.2.2. 第二
3.2.2.1. 主キーの一部たけに従属する項目を分離
3.2.3. 第三
3.2.3.1. 主キーに間接従属する項目を分離
3.3. SQL
3.3.1. 内部結合
3.3.1.1. inner join
3.3.1.2. whereで条件式指定
3.3.2. 外部結合
3.3.2.1. left/right join
3.4. データベース制御
3.5. DBMSの機能
3.6. スキーマ
3.6.1. 概念スキーマ
3.6.2. 外部スキーマ
3.6.2.1. DBとアプリケーションを理論的に独立させる
3.6.3. 内部スキーマ
4. セキュリティと標準化
4.1. セキュリティ
4.2. 暗号化と認証
4.3. 標準化
4.3.1. 開発
4.3.1.1. ISO9000
4.3.2. プロジェクトマネジメント
4.3.2.1. ISO10006
4.3.3. 取引
4.3.3.1. SLCP-JCF98
5. その他
5.1. PCM
5.2. 英数値!=英数字
6. コンピュータ科学基礎
6.1. 情報の基礎論理
6.1.1. 基数変換
6.1.1.1. 有限→無限、無限→有限
6.1.1.2. 10進数→2進数変換
6.1.2. 数値表現
6.1.2.1. 負数表現
6.1.2.1.1. 補数で表現
6.1.2.2. 小数点表現
6.1.2.2.1. 固定小数点表現
6.1.2.2.2. 浮動小数点表現
6.1.2.3. 演算方式と精度
6.1.2.3.1. 浮動小数点の正規化
6.1.2.3.2. 計算誤差
6.1.2.3.3. 論理シフト
6.1.3. 確立と統計
6.1.3.1. 確立
6.1.3.2. 正規分布
6.1.3.2.1. ある点を境に左右分布。。。
6.1.3.3. 統計値の計算
6.1.3.3.1. 平均値
6.1.3.3.2. 最頻値
6.1.3.3.3. 中央値
6.1.3.3.4. 分散
6.1.3.3.5. 標準偏差
6.1.3.3.6. 標準正規分布表
6.1.4. 論理演算
6.1.5. 集合演算
6.1.5.1. 分配法則
6.1.5.1.1. A×(B+C)=A×B+A×C
6.1.5.1.2. A+(B×C)=(A+ B)×(A+ C)
6.1.5.2. ド・モルガン法則
6.1.6. 符号論理
6.1.6.1. パリティビット方式
6.1.6.1.1. 水平、垂直パリティ
6.1.6.1.2. 水平+垂直パリティ
6.1.6.1.3. 奇数、偶数パリティ
6.1.6.2. ハミング符号
6.1.6.2.1. 1ビット誤り訂正・2ビット以上の誤り発見
6.1.6.2.2. CRC
6.1.6.2.3. ECC
6.2. アルゴリズム
6.2.1. 木
6.2.1.1. 木の走査方法
6.2.1.1.1. 行きがけ順
6.2.1.1.2. 通りがけ順
6.2.1.1.3. 帰りがけ順
6.2.1.2. 種類
6.2.1.2.1. 平衡2分木
6.2.1.2.2. 多分木
6.2.1.2.3. バランス木(AVL木、B木)
6.2.1.2.4. 2分探索木
6.2.1.2.5. 完全2分木
6.2.2. グラフ論理
6.2.3. ユークリッド互除法
6.3. 形式言語
6.3.1. BNF記法
6.4. ポーランド表記法
6.5. 逆ポーランド表記法
6.6. フローチャート
6.6.1. 判断
6.6.2. ループ
7. システム開発と運用
7.1. システム開発
7.1.1. プログラム構造とコンパイラ
7.1.2. プログラム言語
7.1.3. プログラム開発ツール
7.1.4. プロセスモデル
7.1.5. コストモデル
7.1.6. データ中心設計
7.1.7. オブジェクト指向設計
7.1.8. 要求分析手法
7.1.9. モジュール設計
7.1.10. モジュールテスト
7.1.11. 結合・システムテスト
7.1.12. レビューとテスト管理
7.1.13. プロジェクト計画
7.1.14. ソフトウェア品質計画・管理
7.1.15. 外部環境の活用
7.1.16. システム運用管理