1. ビジネスを物語をとして表現すること
1.1. 共感を呼ぶ
1.1.1. 顧客との強い結ぶ月によりロイヤリティが高まる
1.1.1.1. 長期的な売上貢献に繋がる
2. 与えてくれるもの
2.1. どのように行動するべきか
2.2. 知識やインスピレーション
2.3. 動機
3. ソーシャルメディアの世界的人口について
3.1. 現況
3.1.1. 17億人が頻繁に活用するアカウントを持っている
3.1.2. 21億人がアカウントを持っている
3.1.3. 全世界で30億人(世界人口の45%)
4. ソーシャルメディアの普及する意味
4.1. 本質を把握しておくことの重要性
4.2. 拡散性
4.3. ネット上での拡散を促す仕組みが整っている
4.4. 身近な事例:FBの「いいね」や「シェア」
5. 優れたストーリーは拡散する
5.1. 益々ソーシャルメディアの普及が予測される
5.2. 「拡散性」を前提にマーケティングを展開していく必要がある
5.3. 優れたストーリーを持っている企業や個人は波に乗れる
5.4. ビジネスをストーリー化して伝える技術の必要性
5.5. 逸話として顧客に語り継がれる物語
6. 脳に与える影響
6.1. ビジネス雑誌「ファストカンパニー」が発表した一部を要約して紹介
6.1.1. 「単純な情報提供」よりも、「ストーリーを通したメッセージ」の方がインパクトや影響を与え記憶に残る
6.1.2. 単に情報を無機質な情報としてではなく、感情を動かし、さらに他の人に伝える情報に変える力がある
7. 好例:スティーブ・ジョブスのスタンフォード大学の卒業生へ向けたスピーチ
7.1. スピーチ内容
7.1.1. 実体験を元に卒業生に勇気を与える
7.1.2. どのようにMacが生まれたのか
7.1.3. 経緯
7.1.4. 人に伝えたくなるようなメッセージ
8. メリット(ジョブスのスピーチから)
8.1. 顧客に自分のパーソナリティを伝えることができる
8.1.1. 具体的なパーソナリティを理解できる
8.2. 自分の競合企業に打ち勝てる
8.2.1. Apple商品に注目し、使用し、愛用する人が増えた
8.2.2. 価格以外の評価によって商品を選択してもらうことができる
8.3. 顧客の感情を盛り上げる
8.3.1. 感動して涙した人が多い
8.3.1.1. 優れたストーリーは顧客の心を動かす
8.3.2. 理屈で説得するより先に、感情を動かすことの重要性
8.4. 顧客に頻繁に思い出してもらう
8.4.1. 素晴らしいストーリーは記憶に残りやすい
8.4.1.1. 顧客が問題を解決する時に真っ先に思い出してもらえる
9. どのように表現するか?
9.1. 米国トップスター「ニール・パテル、ティカ・ニュー李」からヒントを得る
9.1.1. ☆あなたの会社はどのように生まれたのか ☆あなたの会社のチームが毎日情熱的に働く動機は何か ☆あなたの商品はどのように生まれたのか ☆どのような顧客が、なぜあなたの会社のブランドに対して価値を感じるのか ☆あなたの会社の中で働く人々が、クリアに実感できるもの ☆人々との関係性を構築するツール ☆ウェブ上におけるあなたの存在を強調するコンセプト ☆あなたの会社の組織全体のチームが愛情をもてるもの ☆あなたの会社において、あなたは何者なのかを理解できるもの ☆直感的に理解しやすいものであること
10. ストーリーを作るための3つのプロットフレームワーク
10.1. チャレンジプロット
10.1.1. 映画「ロッキー」
10.1.1.1. 「ロッキー」をめぐる2つのストーリー
10.1.1.1.1. 映画ストーリー
10.1.1.1.2. 制作過程
10.1.1.2. 主人公は弱者
10.1.1.2.1. 偉大なチャレンジに挑む
10.1.1.3. 魅力
10.1.1.3.1. 人はみな弱者で主人公が最後に勝利することに共感する
10.1.1.3.2. 主人公のように逆境に打ち勝つかもしれないという自分の中の可能性
10.1.1.3.3. 実話
10.1.2. オンラインアイウェアショップ
10.1.2.1. 改善前
10.1.2.1.1. 仲介業者を挟む
10.1.2.2. 改善後
10.1.2.2.1. ストーリー作成
10.2. コネクションプロット
10.2.1. 人と人や人と社会とのつながりを重視するストーリー
10.2.2. 事例
10.2.2.1. ビール会社及びホテル経営など:アドナムス サウスウォルド
10.2.2.1.1. ストーリー
10.3. クリエイティブプロット
10.3.1. 新しい発明や発見が既存の常識を破壊して、全く新しい基準を確立するまでに至るストーリー
10.3.1.1. 天才発明家と同じような気持ちになり気持ちが高揚してくる
10.3.1.1.1. 結果
10.3.2. 米国企業:アサナ
10.3.2.1. 改善前
10.3.2.1.1. 共同創業者:億万長者ダスティン・モコヴィッツ(FB共同創業者の1人)、ジャスティン・ローゼンスタイン
10.3.2.1.2. 多くの時間がEメールの対応に費やされる
10.3.2.2. 改善後
10.3.2.2.1. FB社内で「Tasks」という社内ツールを開発、運用
10.3.3. 持っているサービスや商品が業界の中で独創性がある場合に使う方法