1. 目的
1.1. 今より豊かになるにはどうすれば良いのか
1.2. お金を貯め、まもって、増やす原理原則を学ぶ
2. バビロンの教えに学ぶ7つのお金に愛される原則
2.1. １，収入の10分の1を貯金せよ
2.1.1. 一般的に
2.1.2. サラリーマンの生涯年収は
2.1.2.1. 3億円
2.1.3. 10の１を貯金に回すと
2.1.3.1. 定年までに3000万貯まる
2.1.3.2. 国から定められた貯蓄に近い金額になる
2.1.4. 10分の２なら1億2千万円
2.1.5. 一人でなく夫婦だと6千万円
2.1.5.1. さらに年利３％で運用すれば
2.1.5.2. 1億円以上の資産
2.1.6. 「お金持ち」の定義
2.1.6.1. 1億円以上の資産を持っているとする人
2.1.7. お金持ちになれる方法は案外シンプル
2.1.7.1. しかし
2.1.7.2. 1億円の資産が生活する上で本当に必要か
2.1.7.2.1. 結論...必要ではない
2.1.7.2.2. 理由①品質に良いものが安く買えるようになった
2.1.7.2.3. 理由②老後になるにつれ精力的に活動しなくなる
2.1.7.2.4. 最低限の生活にプラスαあれば、、、
2.2. ２，欲望に優先順位を付けよ
2.2.1. 人間の欲望というものは
2.2.2. どれだけお金を使おうが関係なくあふれ出す
2.2.3. それぞれ違う仕事
2.2.4. 生活にかかるお金
2.2.5. バラバラなのに.....
2.2.5.1. そこで
2.2.5.2. 10分9で叶えられる欲望（お金の使い方）にシフトする
2.2.5.2.1. 10分の9しか使わない時
2.2.5.2.2. 優先度の高いものから使い、低い物は切捨てる
2.2.5.2.3. 一番やりたいことに一番お金を使うことができる
2.3. ３，貯えた金を働かせよ
2.3.1. お金を持っている人をお金持ちという訳ではない
2.3.1.1. お金持ちはお金の増やし方を知っている
2.3.1.1.1. そのためには
2.3.1.1.2. お金を与えるよりもお金を手に入れる方法を知ること
2.3.1.1.3. これから無人島で生きようとする奴隷に必要なのはその日限りの魚ではなく
2.3.1.1.4. 魚の釣り方を教えることである
2.3.2. 定期的にお金が入ってくる仕組みを作る
2.3.3. 株、投資
2.3.3.1. インデックスファンドに投資すれば
2.3.3.1.1. 年利3～7％は十分狙える
2.3.3.1.2. 難しくない
2.3.4. 富裕層（資産1億超え）の世帯数は
2.3.4.1. 2015年～2017年までに
2.3.4.2. 121万世帯から126万世帯に増える
2.3.4.3. かれらはお金の増やし方を知っている
2.3.4.3.1. 労働だけではこうならない
2.3.4.3.2. お金持ちとの2極化が進んでいる
2.3.5. 今の時代は情報があふれている
2.3.5.1. 普通の人にもできる
2.3.5.2. リスクを取るか取らないか、やるかやらないか
2.4. ４，危険や天敵から金を堅守せよ
2.4.1. 貯めたお金は失ってはいけない
2.4.1.1. 元本を守る
2.4.2. 悪い人が必ず寄ってくる
2.4.2.1. もうけ話
2.4.2.2. あり金をすべて差し出す
2.4.2.3. どうするべきか
2.4.2.3.1. 自分の感覚に頼らない
2.4.2.3.2. 専門家に聞く
2.5. ５，より良き所に住め
2.5.1. 優先度は衣、食、住よりも高いかもしれない
2.5.1.1. 「住むということ」
2.5.1.2. 職場との距離
2.5.1.3. 周辺の施設
2.5.1.4. アクセスの良さ
2.5.1.5. だけではない
2.5.2. 住居は生活と密接に関わっていて
2.5.3. 生活の幸福度は貯金を増やすモチベーション
2.5.3.1. 「心の投資」
2.5.4. 自分が心から納得できる住宅、幸福に暮らせる住居で暮らす
2.5.5. 見栄で良いところに住む
2.5.5.1. 良い住居の定義は人によって異なる
2.5.5.2. 新築
2.5.5.3. とにかく広い
2.5.5.4. 庭つき
2.5.5.5. 人に自慢できるアドレス
2.5.5.6. 世間に振り回されない
2.6. ６，今日から未来の生活に備えよ
2.6.1. 人はいつか老いて死ぬ、今日から将来に備えよ
2.6.2. 毎月の少しの積み立て金
2.6.2.1. もし働けなくなっても助かる
2.6.2.2. 老後や将来の家族のために残せる
2.6.3. 未来の生活に備えがなければ
2.6.3.1. 100％の確率で将来困る事に
2.6.3.2. 今何もしなければ、問題が先送りになるだけ
2.6.3.3. 時間は誰にでも平等
2.6.3.4. ある意味残酷
2.6.3.5. 一生働き続けられる人はいないし、死なない人もいない
2.6.4. 例えば
2.6.4.1. 健康のためにジムに通う、定期的に運動をする
2.6.4.2. 酒、たばこをやめる
2.6.4.3. 何かあったときにお互いに助け合えるように､家族や友人との人間関係を大切にする
2.6.4.4. お金を貯める、保険に入るなど
2.7. ７，自分こそ最大の資本にせよ
2.7.1. 誰より、どんなものよりも「価値」を生み出す
2.7.1.1. 動いたものは富を手にして
2.7.1.2. 動かないものは富を手にできない
2.7.2. 自分の価値は自分で保証する
2.7.2.1. 行動し、動いた者に付加価値が出る
2.7.2.2. 人は変わらなくても
2.7.2.2.1. 関心の輪
2.7.2.3. 自分は変われる
2.7.2.3.1. 影響の輪
3. お金持ちの生活
3.1. お金持ちの生活は質素である
3.1.1. 合理的
3.2. アメリカのお金持ち
3.2.1. 車はSUVのコンパクトカー
3.2.2. 飛行機もエコノミークラス
3.2.2.1. 「ファーストクラスでも到着する時間は同じだから
3.3. 靴や家具は買わずに修理
3.4. 中古物件に住む
3.5. 家族との時間を大切にする
3.6. 物質主義的な消費をしない
3.6.1. 精神的に満たされない
3.6.2. 心で感じれる価値
4. 物質的な行動に価値はあるのだろうか
4.1. 高級ブランドの衣料品
4.2. 新型のスマートフォンの変更
4.3. 高級店での外食
4.4. これらがなくても生活できるのだろうか
4.5. できるはず
4.6. ではなぜこれらは人気なのか
4.6.1. 高級感による安心
4.6.2. 高い方が長持ちする
4.6.3. またにぜいたく
4.6.4. マウントをとりたい
4.6.5. みんな持っているから
4.7. 目先の幸せはすぐに手に入るかもしれない
4.7.1. しかし、10年後も安心かどうかは分からない
4.7.2. お金を増やす知恵が必要
4.7.3. 「固定費」の見直し
4.7.3.1. 車
4.7.3.2. 保険
4.7.3.3. スマホ代
5. 5つの黄金法則
5.1. 家族や自分の将来のために収入の10分の1以上蓄える者の元には黄金は自ら膨らませながら、喜んでやってくるだろう
5.2. 黄金に稼げる勤め先を見つけてやり、持ち主が群れを膨大に増やす羊飼いのように賢明ならば黄金は賢明に働くだろう
5.3. 黄金の扱いに秀でた者の助言に熱心に耳を傾ける持ち主からは黄金は離れることはないだろう
5.4. 自分が理解していない商い、あるいは黄金の防衛に秀でた者が否定する商いに投資してしまう持ち主からは黄金は離れていくだろう
5.4.1. 金を使うことしか頭にない人間と一緒にいても自分が損するだけ
5.4.2. 自分がよく知らない商売はしない