松平定信

1. 寛政の改革

1.1. 飢饉で危機におちいった農村の復興

1.1.1. 幕府財政基盤を復旧

1.1.1.1. 大奥の費用を3分の一に切り詰め

1.1.1.1.1. 大奥の策略による定信自身の失脚

1.1.2. 人口減少対策

1.1.2.1. 陸奥、北関東で百姓の多国への出稼ぎを制限

1.1.3. 公金の貸付

1.1.4. 社倉・義倉の制作

1.1.4.1. 米穀の蓄え

1.2. 打ちこわしを受けた江戸の治安問題を解決

1.2.1. 両替商を中心とする豪商を幕府に登用

1.2.1.1. 物価・米価の調節

1.2.1.2. 旧理帰農令

1.2.2. 人足寄場に無宿人を強制的に収容

1.2.2.1. 技術を身に着け職をもたせる

1.2.3. 町費節約

1.2.3.1. 七割積立

1.2.4. 棄捐令

1.2.5. 風俗の取り締まり

1.2.5.1. 出版統制令

1.2.5.1.1. 山東京伝、林子平を処罰

1.2.5.2. 学問の統制

1.2.5.2.1. 寛政異学の禁

1.3. 外国勢力に対応するための諸対策

1.3.1. ロシア船の接近

1.3.1.1. 海岸防備を主張する林子平を処分

1.3.1.2. みずから伊豆・相模などの巡視

1.3.1.2.1. 将軍側近の反感を買う

1.3.1.3. フェートン号事件

1.3.1.3.1. 薪水、食料を強要される

2. 尊号一件

2.1. 朝廷が閑院宮典仁親王に太上天皇の尊号を宣下したいと同意を求める

2.1.1. 拒否

2.1.1.1. 武家伝奏らがふたたび求める

2.1.1.1.1. それらを処刑