
1. ななごうめ4事業所の紹介 (作成日 2024.7.15)
1.1. 経営理念
1.1.1. 【私たちは 障がい福祉の担い手として 本人と家族の幸せを共に描き 共に歩みます】 ~事業所を卒標後も 力になれることはあります それぞれの人生と並走し 保護者とも共に 様々な困難を乗り越えていきたいと思います~
1.1.2. 【私たちは 社会と福祉の架け橋となり 地域に福祉の輪を広めます】 ~地域貢献を通じて まずは事業所のある地域を 中心に 福祉理解を広めていき 利用児童が将来 住みやすく生きやすい地域つくりに貢献します~
1.1.3. 【私たちは 関わるすべての人との縁を大切にし 感謝の想いと謙虚さを忘れず 一人一人の人生に貢献します】 ~人との縁から生まれる 大きな心の支えとなる 力を大切にし 利用者だけでなく働く支援員も 共に幸せを感じられる会社であり続けます~
1.2. 事業所情報
1.2.1. ななごうめ 富士市三ツ沢316‐4 78-1690 送迎あり おやつ有り 営業時間(平日) 10:00~17:10 (休校日) 10:00~16:00
1.2.2. ななごうめ今泉 富士市今泉6丁目9‐4 78-2284 送迎あり おやつ有り 営業時間(平日) 10:00~17:10 (休校日) 10:00~16:00
1.2.3. ななごうめ19 富士市今泉2603-5 78-3889 送迎あり おやつ有り 営業時間(平日) 10:00~17:10 (休校日) 10:00~16:00
1.2.4. ななごうめつくば 富士市富士見台6-12-11 78-4417 送迎あり おやつなし 営業時間(平日) 10:00~17:10 (休校日) 10:00~16:00
1.3. 支援方針
1.3.1. 日常生活を通じて 生活能力の向上を目指します
1.3.2. 屋号の由来 https://nanagoume.com/greeting/
1.3.3. 各事業所の取組み https://nanagoume.com/
2. ①健康・生活
2.1. 【支援内容】 ①健康状態の維持・改善
2.1.1. ・定期的な心身の把握(毎回体温測定・気分把握)
2.1.1.1. 健康な心と体を育て、健康で安全な生活を作り出すことを支援する。また、こどもの心身の状態をきめ細やかに確認し、平常とは異なった状態を速やかに見つけ出し、必要な対応をすることが重要である。その際、意思表示が困難であるこどもの障害の特性 及び発達の過程・特性等に配慮し、小さなサインでも心身の異変に気づけるよう、きめ細かな観察を行う。
2.1.2. ・定期的、安定した通所を通じて、心の成長と共に心の安定力を身につける
2.1.2.1. 日常生活や社会生活を営めるよう、それぞれのこどもが持つ機能をさらに発達させながら、こどもに適した身体的、精神的、社会的支援を行う。
2.2. 【支援内容】 ②生活習慣や生活リズムの形成
2.2.1. ・生活リズムの安定(定期的かつ定時に通所)
2.2.1.1. 睡眠、食事、排泄等の基本的な生活習慣を形成し、健康状態の維持・改善に必要な生活リズムを身につけられるよう支援する。また、健康な生活の基本となる食を営む力の育成に努めるとともに、 楽しく食事ができるよう、口腔内機能・感覚等に配慮しながら、咀嚼・嚥下の接触機能、姿勢保持、手指の運動機能等の状態に応じた 自助具等に関する支援を行う。さらに、衣服の調節、室温の調節や 換気、病気の予防や安全への配慮を行う。
2.2.2. ・衣服の着脱(外遊びや水遊び等の活動の前に重点的に取り組む) ・身だしなみや整え方
2.3. 【支援内容】 ③基本的生活スキルの獲得
2.3.1. ・構造化を意識した部屋のレイアウト・掲示・支援
2.3.1.1. ・構造化等による生活環境の調整生活の中で、様々な遊びを通した学びが促進されるよう環境を整える。また、障害の特性に配慮し、時間や空間を本人に分かりやすく構造化する。
3. ②運動・感覚
3.1. 【支援内容】 ①姿勢と運動・動作の基本的技能の向上
3.1.1. 名称未設定
3.1.1.1. ・姿勢保持や上肢・下肢の運動・動作の改善
3.1.1.1.1. 日常生活に必要な動作の基本となる姿勢保持や体を動かす運動を通じて、動作の改善、筋力の維持・強化を図る。
3.2. 【身体能力の向上】 ②保有する感覚の活用
3.2.1. ・つかむ・支える・滑る等の要素を取り入れた遊具遊びの提供
3.2.1.1. 保有する視覚、聴覚、触覚、嗅覚、固有覚、前庭覚等の感覚を十分に活用できるよう、遊び等を通して支援する。
3.3. 【身体能力の向上】 ③身体能力の向上
3.3.1. ストレッチ、ラジオ体操、軽い運動
3.3.1.1. 自力での身体移動や歩行体力、姿勢維持など、日常生活に必要な移動能力の向上のための支援を行う。
3.3.2. ・指先トレーニング
3.3.2.1. 【適切な指先作業の提供による基本能力の向上】 障害の状態や発達の段階、興味関心に応じて、本人の状態にあった工作作業を提供し、指先を使った興味が持てる作業を通じて、日常生活に必要な生活能力の向上を支援する。
4. ③認知・行動
4.1. 【支援内容】 ①認知の特性についての理解と対応
4.1.1. ・粘土、スライムによる物質の変化と感覚の認知形成 ・ブロック遊びによる空間把握の認知形成
4.1.1.1. 一人一人の認知の特性を理解し、それらを踏まえ、自分に入ってくる情報を適切に処理できるよう支援する。
4.1.1.2. こだわりや偏食等に対する支援を行う。
4.1.1.3. ・感覚の活用や認知機能の発達視覚、聴覚、触覚等の感覚を十分活用して、これらの感覚から情報が適切に取得され、認知機能の発達を促す支援を行う。
4.2. 【支援内容】 ②対象や外部環境の適切な認知と適切な行動の習得
4.2.1. ・1日の時間帯別活動を示すタイムテーブルの確認による時間の認知形成 ・季節の変化への興味などの感性形成のための外出・行動
4.2.1.1. 取得した情報を過去に取得した情報と照合し、環境や状況を把握・理解できるようにするとともに、これらの情報を的確な判断や行動につなげることができるよう支援を行う。
4.2.1.2. ・認知や行動の手掛かりとなる概念の形成物の機能や属性、形、色、音が変化する様子、大小、数、重さ、空間、時間等の概念の形成を図ることによって、それを認知や行動の手掛かりとして活用できるよう支援する。
4.3. 【支援内容】 ③行動障害への予防及び対応
4.3.1. ・小集団でのゲームでの適切な行動形成、認知の偏りの配慮
4.3.1.1. 感覚や認知の偏り、コミュニケーションの困難性から生ずる行動障害の予防及び適切行動への対応の支援を行う。
5. ④言語・コミュニケーション
5.1. 【支援内容】 ①コミュニケーションの基礎的能力の向上
5.1.1. ・文字・記号、絵カード、機器等の適切なコミュニケーション手段を選択・活用
5.1.1.1. 障害の種別や程度、興味関心等に応じて、言葉によるコミュニケーションだけでなく、表情や身振り、各種の機器等を用いて意思の やりとりが行えるようにするなど、コミュニケーションに必要な 基礎的な能力を身につけることができるよう支援する。
5.2. 【支援内容】 ②言語の受容と表出
5.2.1. はじまりの会で今日の気分・気持ちをプレゼンテーションして言語表出・受容
5.2.1.1. 話し言葉や各種の文字・記号等を用いて、相手の意図を理解したり、自分の考えを伝えたりするなど、言語を受容し表出することができるよう支援を行う。
5.3. 【支援内容】 ③言語の形成と活用
5.3.1. 終わりの会で活動振り返りと気持ちをプレゼンテーションして言語表出・受容
5.3.1.1. 具体的な事物や体験と言葉の意味を結びつけること等により、 自発的な発声を促し、体系的な言語を身につけることができるよ う支援する。
5.4. 【支援内容】 ④人との相互作用によるコミュニケーション能力の獲得
5.4.1. ・自己紹介、他己紹介
5.4.1.1. 個々に配慮された場面における人との相互作用を通して、相手 と同じものに注意を向け、その行動や意図を理解・推測するといっ た共同注意の獲得等を含めたコミュニケーション能力の向上のための支援を行う。
5.5. 【支援内容】 ⑤コミュニケーション手段の選択と活用
5.5.1. ・文字・記号、絵カード、機器等の適切なコミュニケーション手段を選択・活用
5.5.1.1. ・指差し、身振り、サイン等の活用 指差し、身振り、サイン等を用いて、環境の理解と意思の伝達ができるよう支援する。 ・伝達が円滑にできるよう支援する。
5.5.1.1.1. ・生活に必要な基本的技能の獲得こどもが食事、排泄、睡眠、衣類の着脱、身の回りを清潔にすること等の生活に必要な基本的技能を獲得できるよう、生活の場面における環境の工夫を行いながら、こどもの状態に応じて適切な時期に適切な支援をする。
5.6. 【支援内容】 ⑥状況に応じたコミュニケーション
5.6.1. ・ルールなどを絵や絵カードを使って視覚化
5.6.1.1. コミュニケーションを円滑に行うためには、伝えようとする側 と受け取る側との人間関係や、そのときの状況を的確に把握することが重要であることから、場や相手の状況に応じて、主体的にコミュニケーションを展開できるよう支援する。
5.7. 【支援内容】 ⑦読み書き能力の向上
5.7.1. ・個別または小集団での障害の特性に応じた読み書き
5.7.1.1. 発達障害のあるこどもなど、障害の特性に応じた読み書き能力 の向上のための支援を行う。
6. ⑤人間関係・社会性
6.1. 【支援内容】 ①アタッチメント(愛着)の形成と安定
6.1.1. ・アタッチメント形成(個別面談で自尊心を高める・認める)
6.1.1.1. こどもが基本的な信頼感を持つことができるように、環境に対する安心感・信頼感、人に対する信頼感、自分に対する信頼感を育む支援を行う。
6.2. 【支援内容】 ②遊びを通じた社会性の促進
6.2.1. ・活動前に全体を指差しする等を行い、 全体を見渡す機会の設定 ・見立て遊び、つもり遊び、ごっこ遊びの 組み合わせ ・役割分担のある遊びなどの協同遊び
6.2.1.1. 遊び等を通じて人の動きを模倣することにより、社会性や対人関係の芽生えを支援する。
6.2.1.2. 感覚機能を使った遊びや運動機能を働かせる遊びから、見立て遊びやつもり遊び、ごっこ遊び等の象徴遊びを通して、徐々に社会性の発達を支援する。
6.2.1.3. 周囲にこどもがいても無関心である一人遊びの状態から並行遊びを行い、大人が介入して行う連合的な遊び、役割分担したりルールを守って遊ぶ協同遊びを通して、徐々に社会性の発達を支援する。
6.3. 【支援内容】 ③自己の理解と行動の調整
6.3.1. ・見本になるこどもの近くに誘う等の関わり・促し ・ルールの理解が必要な遊びや集団活動
6.3.1.1. 大人を介在して自分のできることや苦手なことなど、自分の行動の特徴を理解するとともに、気持ちや情動の調整ができるように支援する。
6.4. 【支援内容】 ④仲間づくりと集団への参加
6.4.1. ・イベントなどを通した地域との交流 ・ルールの理解が必要な遊びや集団活動
6.4.1.1. 集団に参加するための手順やルールを理解し、こどもの希望に応じて、遊びや集団活動に参加できるよう支援するとともに、共に活動することを通じて、相互理解や互いの存在を認め合いながら、仲間づくりにつながるよう支援する。
7. ⑥家族支援
7.1. 【支援目的】 親子関係の強化
7.1.1. 子どもの成長・発達の基盤となる親子関係を強化し、家庭生活の安定を支援します。
7.2. 【支援目的】 子育て困難の解消
7.2.1. 兄弟を含む、子育てに関する困りごとへの相談援助を通じて、家族が抱える問題の解消となる助言を行います。
7.3. 【支援目的】 社会生活の円滑化
7.3.1. 子どもが将来、日常生活及び社会生活を円滑に営むことができるよう支援します。
8. ⑦移行支援
8.1. 【支援目的】 地域社会への参加と包摂の促進
8.1.1. 障がい児童が地域社会に積極的に参加できるようにすることで、孤立を防ぎ、社会とのつながりを深める。
8.2. 【支援目的】 ライフステージのスムーズな移行の支援
8.2.1. 保育所や学校へのスムーズな移行を支援することで、児童が新しい環境に適応しやすくし、成長と発展を促す。
8.3. 【支援目的】 家庭や家族の安心と支援の提供
8.3.1. 家族が安心して児童を育てられるようにするために、必要な情報や支援を提供し、家庭内での負担を軽減する。
9. 地域支援・地域連携
9.1. 【支援目的】 包括的な支援の提供
9.1.1. 子どもと家族を中心に、保健・医療・福祉・教育などの関係機関が連携して、包括的な支援を提供し、子どもが健やかに成長できる環境を整える。
9.2. 【支援目的】 情報共有の強化
9.2.1. 子どもに関わる関係機関同士が密接に連携し、情報共有を強化することで、支援の質を高め、一貫した支援を実現する。
9.3. 【支援目的】 地域資源の活用
9.3.1. 地域内の資源を有効に活用し、子どもと家族の多様なニーズに対応することで、支援の幅を広げ、持続可能な支援体制を構築する。
10. 質の向上取組み
10.1. 研修への参加
10.1.1. 市や県での研修への参加機会を確保し 参加者は事業所へのフィードバク行い 個jんと事業所の相乗的な向上を図ります
10.2. 資格取得
10.2.1. 事業に必要なスキルや資格の取得を積極的に実施し 専門的な支援に活かしていきます
10.3. 地域活動への参加
10.3.1. 県民6R運動や会社として取り組みSDGs活動へ参加し 子どもと共に地球環境への理解と自分たちができる活動を模索し実施します
11. 主な行事
11.1. 季節ごとの行事
11.1.1. 正月・節分・バレンタインデー・にな祭り・ホワイトデー・お花見・母の日・父の日・十五夜・ハロウィン・七五三・クリスマス・年末大掃除など 毎月の壁面工作・お誕生日会など
11.2. その他行事
11.2.1. ・3事業合同活動 ・大運動会 ・プール ・おやつ作り ・企業見学 ・ゴミ拾いお散歩 ・公園遊びなどなど