素人が自分で一般貨物自動車運送事業新規許可に 挑戦するときにつまづきやすいポイント

素人が自分で一般貨物自動車運送事業新規許可に挑戦するときにつまづきやすいポイントを専門家が超詳しく解説します!

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素人が自分で一般貨物自動車運送事業新規許可に 挑戦するときにつまづきやすいポイント by Mind Map: 素人が自分で一般貨物自動車運送事業新規許可に 挑戦するときにつまづきやすいポイント

1. 分厚い手引きに圧倒される

1.1. まず自分で申請しようと運輸支局で手引きをもらう

1.1.1. まずその分厚さにゲンナリする

1.1.1.1. 一通り読むのに丸一日はかかる

1.1.1.1.1. 細かいところはネットで一生懸命調べるけど 情報が多すぎて本当の正解がまったくわからない

1.1.1.1.2. しかも本当のルールはその100倍以上見えないところにある

2. まとめ

2.1. 運送業許可申請は間違いなく難しい部類

2.2. 申請を自分でやると超大変

2.2.1. お金と時間にものすごく余裕がある方以外はおすすめしません

2.3. 自分でやると専門家に頼むより3か月以上時間がかかる

2.4. 自分でやると本来は許可取れる状況でも許可が取れない場合があります

2.5. 自分でやると許可取ったあとにどうすればいいかわからない

2.6. 専門の行政書士に頼むことをオススメします

2.6.1. 運送業専門行政書士を探すのは難しい

2.6.1.1. トラサポ以外でもちゃんとしてる人はいますが

2.6.1.1.1. トラサポ行政書士ならば間違いなく安心

3. トラサポに依頼すれば

3.1. 分厚い手引き読まなくてよいです

3.2. わけのわからない申請書を作らなくて良いです

3.3. いちいち来る運輸局からの補正の謎置き対応もやらなくて済みます

3.4. 必要な残高証明金額を大幅に減らすことができます

3.5. 役員法令試験はテキスト&過去問題&家庭教師で万全のサポートをします!!

3.6. 準備から許可まで平均3カ月短くすることができます

3.6.1. 役所をせっつきます

3.6.1.1. 役人はすぐさぼるし

3.6.1.1.1. 声の大きな人を先に処理するので

3.6.2. 事前にできることは事前にやり、最適な手順で申請をする

3.6.2.1. どの仕事も段取りで全然スピード違いますよね

3.6.2.1.1. 行政書士だって同じです

3.6.3. ムダな補正がない精度の高い書類を作る

3.7. 今のお仕事に専念することができます

3.8. 申請してから許可が出るまでほとんどこのことを考えなくて済みます

3.8.1. 役員法令試験は頑張ってもらわないといけませんけど

3.8.1.1. でもしっかりとサポートしますよ!

3.9. そう考えると70万の行政書士報酬なんて安くないですか?

3.9.1. と、経営者として合理的に考えていただきたい

3.9.1.1. なぜならこれからお客様は経営者になるからです

3.9.1.1.1. 経営者というのはお金で他人に頼み、自分に しかできないことをやる生き物だからです

4. 運送業帳簿等の整理

4.1. 日報

4.2. 点呼記録簿

4.3. 運転者台帳

4.4. 3カ月点検記録簿

4.5. 運行指示書

4.6. 事故記録

4.7. 適性診断、特別な指導、健康診断の受診

4.8. ドライバーへの指導教育

4.9. ...etc

4.9.1. ちゃんと揃えないと

4.9.1.1. トラック協会巡回指導でたくさんのペケをもらいます

4.9.1.1.1. あまりにひどいとE判定となり

5. 車検証とナンバー変更も危険がいっぱい

5.1. 車検証を事業用(緑ナンバー)にするためには

5.1.1. 事業用自動車等連絡書の発行が必要です

5.1.2. それ以外に委任状など必要です

5.1.2.1. ケースによって必要な書類のパターンが無数にあります

5.1.2.1.1. 9割のケースではそう難しくはありません

5.1.3. ダンプの場合はゼッケンの手配

5.1.3.1. 緩和車両は緩和の申請

5.1.4. 細かく言えば通行許可の申請も必要

6. 運輸開始前確認は超めんどくさい

6.1. 添付書類がワケわからない

6.1.1. 社会保険等事前に準備するのが間に合わず 緑ナンバーつけるまで日にちがかかる

6.1.1.1. 速やかに準備できないので何日分もムダに

6.1.2. (健康保険・厚生年金保険)新規適用届(写)/適用通知書

6.1.3. 労働保険/保険関係成立届(写)

6.1.4. 雇用保険被保険者取得等確認通知書(事業主通知用)

6.1.5. 会社として入ってることと、従業員個人として入ってることがわかる書類

6.1.5.1. ドライバー、運行管理者、整備管理者、運送事業担当役員の全員分

6.1.6. この名称の書類がそのままあればいいのですが

6.1.6.1. 加入したのが昔だったり紛失してたりすると

6.1.6.1.1. 他の書類を複合的に提出しなければなりません

6.1.7. 運輸開始前確認は運送業専門行政書士でも 一番難しいとされているところです

7. 申請書作成はひたすら大変

7.1. 残高証明

7.1.1. 期限があるのを知らずにあとで大変なことになる

7.1.1.1. 前に取りすぎてると期限が過ぎて取返しが付かない状態になることも

7.2. 資金計画でいくら計上するのが適切か全然わからない

7.2.1. 何時間かけても正解がわからない

7.2.1.1. 申請したあとでも補正が何回も来る

7.2.2. 我々行政書士から見たら1000万以上 余計なお金がかかってることもザラ

7.2.2.1. その分の残高証明得るための 資金調達で余計な苦労がかかる

7.3. とにかくすごい量の申請書を作り上げるのに丸一週間かかるでしょう

7.3.1. しかも内容は間違いだらけ

7.3.1.1. あとで補正の嵐です

7.4. 添付書類一覧が書いてあるが

7.4.1. それがどれなのか素人では判断が難しい

7.4.1.1. それそのものが無い場合に諦めてしまう

7.4.1.1.1. 本当はいろんな抜け道があるのです

7.4.2. 添付書類一覧

7.5. 申請時には雇ってなくても良い人、 車両、借りてなくていいものがありる

7.5.1. 自分でやると本来不要なものを揃えて ムダな出費がかなり出る

7.5.1.1. 雇わなくて良い人を5人やとって申請までの 6カ月放置したらムダに数百万が吹っ飛ぶ

7.5.2. 準備できてからでないと申請できないと思っていたら

7.5.2.1. その準備で何カ月~何年もムダに月日が流れることになる

7.5.2.1.1. トラサポ行政書士であれば最適なタイミングを 指示して、最短かつ最少額で許可まで運びます

8. そもそも自社で緑ナンバーが必要かわからない

8.1. モノを運んでるからなんとなく緑ナンバーが必要かと思い

8.1.1. 取得する方法を調査するが

8.1.1.1. 取得のハードルはかなり高い

8.1.1.1.1. 一生懸命申請したとしても実は自社の 仕事では緑ナンバー不要の場合もある

9. 申請してから許可が出るまでの間の方が大変

9.1. 補正対応

9.1.1. 「補正」とは修正してね、という意味です

9.1.1.1. もともとワケもわからず作ってるのだから補正がバンバン来る

9.1.1.1.1. しかも補正の指示内容もよくわからないから 頑張って修正して出してもまた同じところを 何回も指示される

9.1.1.1.2. その分、許可までの日にちはどんどん伸びていく

9.2. 多くの場合20回以上は運輸支局に足を運び

9.2.1. 満身創痍ヘトヘトになってやっと許可が出るという

9.2.1.1. ものすごい労力を使われて疲れ果てる

9.3. 役員法令試験

9.3.1. 誰もアドバイスくれない

9.3.1.1. 市販の対策テキストの想定問題とまったく違う問題が本番には出る

9.3.1.1.1. 正しいやり方がわからず闇の中で闇雲に勉強する

9.3.2. 2回不合格になると

9.3.2.1. 申請取り下げ

9.3.2.1.1. 今までの約5か月の苦労が水の泡

9.4. 2回目の残高証明

9.4.1. 1回目と2回目の残高についての注意点が各運輸局で違う

9.4.1.1. 2回目の残高証明で金額が足りないと過去に戻れず

9.4.1.1.1. 今までの半年間がムダに

9.5. 役人の言うなりにするしかない

9.5.1. 役人は嘘もつくしすぐサボる

9.5.1.1. 本当は要らない書類も要求してくる

9.5.1.1.1. 余計な手間がかかる

9.5.1.2. 忙しいと後回しにする

9.5.1.2.1. 声の大きな人を優先する

10. 運送業許可申請ってどのくらい難しいの?

10.1. 全国に行政書士は約4万人

10.1.1. 建設業や産廃業

10.1.1.1. 遺言相続や入管外国人関係

10.1.1.1.1. 超いっぱいいます