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『動員の革命』 津田 大介 著 by Mind Map: 『動員の革命』 津田 大介 著
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『動員の革命』 津田 大介 著

この本の情報

津田 大介 著

2012年4月10日 初版

この本を読む目的

ソーシャルメディアというものを理解し、ソーシャルメディアによって起こる社会の変化を知る

トリガーワード

ソーシャルメディア

ストック型・フロー型

アラブの春

納豆

リアルタイム

伝播力

ソーシャルメディアの使い方

ブランディング

マスメディア

コンシューマライゼーション

サイマル放送

情報格差は"生死"に関わる

マイクロペイメント

クラウドファンディング

CAMPFIRE

マネタイズ

動員の革命

デマ

消えない情報

この本に対する質問

ソーシャルメディアとは何か?

インターネット上で双方向に情報発信・情報交換を可能にするメディア, 既存のマスメディアとの比較, マスメディア, 送り手と受け手が別, 一方通行, ソーシャルメディア, 誰もが送り手、誰もが受け手, 双方向, 歴史, Web2.0, ブログの浸透, 2004年頃から, SNSの登場, 2002年〜2003年頃, Orkut, 自分がはじめてSNSに触れたのは Orkut, LinkedIn, MySpace, 2004年2月 mixi, 2004年2月 GREE, 動画共有サイトの登場, 2005年2月 YouTube, 2006年12月 ニコニコ動画, 配信サイトの登場, 2007年3月 Ustream, 2008年12月 ニコ生, 2006年7月 Twitter, 2012年2月時点 国内利用者1700万人, 2006年9月 Facebook, 日本のインターネット人口, 総務省 通信利用動向調査, 2010年末 9462万人, うち 46.5% の 約4000万人がWEB閲覧目的, 2〜3人に1人がソーシャルメディアを利用, ストック型からフロー型へ, ストック型, 蓄積された情報にいつでも誰でもアクセス可能なインターネット, フロー型, 今流れているリアルタイムな情報、今盛り上がっているムーブメントに焦点

リアルタイム性が高く、社会的な情報交換に使われるメディア, 政治を変える手段としてのソーシャルメディア, 2009年 モルドバ 抗議行動, 数万人が Twitter での呼びかけで集まる, 2009年 イラン 民主化運動, 大統領選挙での不正, 政府による情報統制, 学生達が Twitter で情報を発信, Twitter が政治運動に使えることが世界に知れ渡るきっかけになった, 中国, グレートファイアウォールによる検閲, 金の盾, ちょっとハッカーがいればいくらでもすり抜けられる, 中国国内で本来 Twitter はできないが実際10万人くらいが Twitter を利用している, VPNという抜け穴, 一部の富裕層 (100万人) はVPNを使って検閲を回避している, 年間約5000円を外国のVPN業者に支払えばOK, ビジネスが成り立たなくなるので政府は黙認, 新浪微博 (シンランウェイボー), 中国版 Twitter, 利用者 約2億5000万人 (2011末), NGワードで検閲, 中国のジャーナリズムには10年の歴史しかない, 2000年まで, 人民日報や政府の広報誌しかなかった, 2000年以降, 江沢民による開放路線, 民間メディアの参入, 同時にインターネット革命, 中国にはトラディショナルメディアとネットメディアの対立がない, 2000年に同時に勃興したため, 2010年末 チュニジア ジャスミン革命, チュニジア政府の独裁体制が崩壊, ソーシャルメディアによる反政府運動の呼びかけ, アノニマス, ウィキリークス, アフリカで一番IT化が進んでいるのはチュニジア, 充実した Wi-Fi 公衆無線LAN, 人口の7~8割りが無料でネットを使える, 2011年2月 エジプト ムバラク政権崩壊, ソーシャルメディアを通じて全世界にエジプトの情報が発信, ソーシャルメディアで人々を動員して革命をなしとげた, 圧政をしいていた政府がネットの力で倒れた衝撃が中東世界に伝わった, オキュパイ・ウォールストリート, ネットを使ったデモや運動の完成系, ヒューマン・マイク, 人々の復唱による情報の伝達, 日本の未成熟なデモ, 2011年 反フジテレビデモ, 主体無きデモ, シュプレヒコールに混ざるヘイトスピーチ, 2ちゃんねるのスレッドの住人みたいな人たちが、憤りをロードマップなしにはき出すと、大人の交渉ではなくなり失敗する, 進歩的文化人がいなかった, 動員の革命, ソーシャルメディアが「最初のきっかけ」を作った, 人の感情に訴えかけて背中を押してくれるメディアとして機能した, 誰かが出てきたときについていきやすい, 納豆みたい, 行動する人にとっては、何かの行動に対して反応が返ってくるだけでモチベーションになる, 社会運動で大事なのは、1人で飛び出したときに追随する2人目をどうつくるか, ソーシャルメディアは人を集めて行動させることを用意にした, 昔は「動員をかける」ことが大変だった, リアルに数百人〜数千人を集めるのは大変, 多種多様な世界の人と知り合うきっかけ

ソーシャルメディアの5つの特徴, 1. リアルタイム, 速報性が高い, 今起こっていること、今感じたことを発進, 伝播力が高い, ワンクリックでシェアが簡単, 2. 共感・協調, 感情的なメディア, アナログなメディア, 3. リンク, リツイート, シェア, 具体的な行動が促進される, 4. オープン, 参加するのが簡単, 離脱するのも簡単, しがらみがない, 敷居が非常に低いコミュニティーを形成できる, 5. プロセス, 1つ1つの情報が断片的, 完成形に向かうプロセスが細分化, 情報の透明性が高くなる, 興味を喚起するプロモーションに適している

ソーシャルメディアによってもたらされる変化とは何か?

リアル(現実の空間・場所)を拡張したことで、かつてない勢いで人を「動員」できるようになった

情報が一旦検証され精査されていたマスメディアと違い、全てがリアルタイムで公開されダダ漏れ, 不確かな情報の検証はプロの仕事, マスメディア, ソーシャルメディアの役割, 多用な視点の提供, 情報の拡声器, 情報源, 速報はソーシャルメディアで、一次検証をプロが担当しマスメディアで報道、そこから再度ソーシャルメディアがいろんな視点を与え、埋もれるニュースを拾い上げ、重要度に応じてニュースを伝播させていく

ソーシャルメディアの使い方, ビジネス, 1. 情報発信・PR, イベント告知, 最も効果が高いのは1日前と当日の3〜4時間前, 2. ユーザーサポート, 苦情対応をすべてオープンに, 誠実さを演出, 3. ブランディング, 企業メセナ, CSR (Corporate Social Responsibility), 少額の支援活動で大きなブランディングを得られる

ソーシャルメディアの問題, デマの拡散, マスメディアの情報はウェルダン, ソーシャルメディアの情報はレア, 速度重視, 確度低い, ソーシャルメディアの性質を理解し、リテラシーを高めることが大事, 一度流れた情報が消えない, 震災時の救助の呼びかけ, 救助が終わったあとも呼びかけがリツイートされた, 情報のまとめサイトを必要に応じて整備する, ネットリテラシーの有無による情報格差, 震災時には生死にもかかわる

クラウドファンディング, ソーシャルメディアは震災をきっかけに寄付に対するハードルを下げた, 日本は税制上寄付が一般化しにくい, マイクロペイメント, Suica・Edy の電子マネーを利用して少額で決済できるサービス, 動員 + マイクロペイメントは世界を変える, ソーシャルメディアによってサイレントマジョリティの「賛同」が可視化された, クラウドファンディング, プロジェクトを実現したり団体を立ち上げたりするのにネットを通じて一般大衆(クラウド)から小口の資金を集めること, 1. 投資型, 成功した場合に支援者に金銭で見返りがある, 法律による規制が厳しい, 2. 購入型, 成功した場合に支援者にモノやサービスで見返りがある, 2011年アメリカ キックスターター, 2011年日本, READYFOR?, CAMPFIRE, motion gallery, 3. 寄付型, 見返りはなし, モチベーションが得られにくい