1. サマリ
1.1. 短い時間でメモに思ったことを書き起こすことで、脳内が整理され、優先順位をつけやすくなる
1.2. 必要なものへの対応がしやすくなるため、生産性をあげることができる
1.3. 生産性があがると自信も付き、成長につながる
2. ゼロ秒思考のやり方
2.1. 基本
2.1.1. A4を横にして書く
2.1.2. 1件1ページ
2.1.3. 1ページに4 ~ 6行
2.1.4. 1行あたり20 ~ 30文字
2.1.5. 1ページ1分以内
2.1.6. 毎日10ページ
2.2. タイトル
2.2.1. 頭に思い浮かんだまま書く
2.2.2. 同じようなものタイトルでも何度でも書く
2.2.2.1. 頭の中が整理されるとそのうち書く必要がなくなる
2.2.3. メモタイトルが思いつかない人はどこかにまとめておくとよい
2.3. メモの整理方法
2.3.1. カテゴリごとに分ける
2.3.2. メモは普段は見返さない
2.3.2.1. 気になるテーマ、タイトルに関して、何度も繰り返して書くことで言語化が深められる
2.3.3. 3ヶ月に1回フォルダを整理し、ざっと眺める
2.3.4. さらに3ヶ月後にもう一度見直す
3. ゼロ秒思考により生まれる好循環
3.1. 頭が整理される
3.1.1. 外部メモリであるメモに考えを頭が整理できる
3.1.2. これにより悩みが減っていく
3.1.2.1. GTDに似ている？
3.2. ポジティブになる
3.2.1. 自分が悩んでいることを言語化にすることでもやもやがなくなる
3.2.2. 考えないようにしてきたことも見えるようになる
3.2.3. 大事なものが見えることにより、課題の解決に集中しやすくなる
3.2.4. 成果がでやすくなるため、自信が湧いてくる
3.3. 腹が立たなくなる
3.3.1. メモ書きにより引け目や劣等感などが減り、腹が断つ状況そのものが急速になくなっていく
3.3.2. 相手が言うことを受け流せないことで腹がたつのだが、メモ書きにより受け流しやすくなる
3.4. 急成長できる
3.4.1. 目標達成を目指すことができると余計なぶつかり合いが減る
3.4.2. チームワークを自然に実現できるようになる
3.4.3. その結果、さらに自信がつき、好循環が進み、一層の成長を遂げる
4. なぜゼロ秒思考をやるのか
4.1. そもそも人間は瞬時に判断する能力を備えている
4.2. 長考すればいいものがでるというわけでもない
4.3. そもそも、調べすぎて進まないということも多い
4.4. ゼロ秒思考でも最低限調査・情報収集が必要
4.5. ゼロ秒思考に慣れると2の勘が働くようになる
4.5.1. 必要な情報をそもそも持っているか
4.5.2. 不足している情報はどこから手に入れることができるか