SNSを使った効果的な集客 (1)

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SNSを使った効果的な集客 (1) by Mind Map: SNSを使った効果的な集客 (1)

1. 自己紹介

1.1. アクセンチュア株式会社 デジタルマーケティングアドバイザー 黒木 ヨウドウ

1.1.1. アクセンチュア株式会社 デジタルマーケティングアドバイザー 株式会社ディーゼロ元取締役CPO。(在籍17年、転職したて。) 九州大学を卒業後、制作プロダクションにてウェブ制作部門を立ち上げ。 ドコモ九州のウェブサイトで福岡広告協会賞を受賞。 その後、電通九州でウェブクリエイティブディレクターを経て、株式会社ディーゼロ取締役に就任。 しかし2010年に脊髄腫瘍を患い、歩行困難、全身の感覚障害、パソコンのキーボードすらも 一本指でしか打てない状況になる。約一年にわたるリハビリにより障害を克服し、社会復帰を果たす。 その後、来場者3000人以上のアドテック九州にてスピーカーとして登壇。 専門学校や大学の客員講師、デジタルハリウッド講師として教鞭をとるかたわら、 新聞社主催のセミナー、NTTドコモのセミナー、台湾でのセミナーなど多数のセミナーを実施。 ビジネスチャンス誌において年間シリーズにてコラム「営業マン100人分のホームページの育て方」を執筆。 現在は、世界70万人の巨大グローバル企業、アクセンチュア社にてDXコンサルタントとして活動中。 また2019年からはラジオパーソナリティーとしても活動中。

1.1.2. 3年ほどラジオパーソナリティやってます

2. 本日のスケジュール

2.1. 25分:セミナー① 5分:質疑応答 25分:セミナー②&ワークショップ 10分:休憩 25分:Q&A・相談会・実例添削

3. SNSマーケティングがもっとも面白い時代

3.1. 特に中小企業や個人事業主

3.1.1. 大量の広告を流せる資本力を持たなくても勝てる

3.1.1.1. 広告は信じられず、(オンライン)口コミが信じられる

3.1.1.1.1. 例)友達がInstagramで紹介していたファンデーション 例)Twitter で話題になっている映画 例)飲食店を探す時の食べログのレビュー 例)家電を探す時の価格. COM の購入者の声 例)本を探すときのアマゾンの商品レビュー 例)化粧品を探す時のアットコスメの投稿 例)旅行先を探す時のトリップアドバイザーのレビュー 例)ブログに書かれている商品やサービスの評判

3.1.2. 下剋上が起こしやすい

3.1.3. 自分自身のメディアが作れる

3.1.4. 本当に良いサービスや商品が購買される時代

3.1.4.1. 見た目の広告だけやブランドだけで買わない時代になってきた

3.1.5. SNS でモノが売れる

3.1.5.1. 購入のきっかけ

4. アカウントには人格が存在する

4.1. フォーマル?カジュアル?男性?女性?絵文字を使う?

4.1.1. アカウントパーソナリティ

4.2. SNS は企業という「法人」には不利なフィールド

4.3. あくまでも個人として発信することが望ましい

4.4. アカウントの種類

4.4.1. 企業公式アカウント

4.4.1.1. SNS は企業という「法人」には不利なフィールド

4.4.1.2. 例外として「中の人」特徴的な公式アカウントは人気がある

4.4.1.2.1. キングジム

4.4.1.2.2. タニタ

4.4.1.2.3. シャープ

4.4.1.3. あなたは企業公式アカウントをフォローしていますか?

4.4.1.4. 淡々と業界のニュースを流すパターンもあり

4.4.1.4.1. 人気が出るとは考えにくい

4.4.2. 社長アカウント

4.4.2.1. 社長が情報発信をする方が多くのフォロワーがつきやすい傾向がある

4.4.2.2. 社長本人の適性とどれだけ SNS に前向きであるかに作用されるので、無理にアカウントを作らなくても OK

4.4.3. 社員アカウント

4.4.3.1. 事例

4.4.3.1.1. プロフィール画像やアカウント名などを統一する

4.4.3.1.2. トゥモローゲート

4.4.3.2. 希望者に担当してもらうことが前提

4.4.3.2.1. SNS は好きでなければ続かない

4.4.3.2.2. 業務命令にしてはいけない

4.4.3.2.3. 複数人の社員で楽しみながら続ける

5. 「シンデレラ」より「わらしべ長者」

5.1. SNS には即効性がない

5.1.1. コツコツと継続することでじわじわと確実に効果が出てくる

5.1.2. コツコツ続けることでジワジワと深くユーザーと繋がっていく

5.1.3. 続けていけば大きな資産になる

5.1.4. 成果が出るまでは最低半年はかかる

5.1.5. 魚釣りの撒き餌に似ている

5.1.5.1. 針をつけていない餌を投入する

5.1.5.2. 不特定多数に撒く餌

5.1.5.3. 餌場として覚えられればいつも集まってくれる

5.1.5.4. 売上だけを目的にせずブランドの浸透、イベントへの登壇、記事の取材、自分の書いたブログの拡散など複合的な目的として利用する

5.1.6. SNS は売上につながらないという誤解

5.1.6.1. SNS→検索→ウェブサイト→購入

5.1.6.1.1. 検索からの購入とカウントされる

5.1.6.2. SNS→店頭→購入

5.1.6.2.1. 店頭での購入とカウントされる

5.1.6.3. 指名検索をふやすと売上がアップする

5.1.6.3.1. 一般検索の10倍の購入率

6. 目標設定(KPI)は?

6.1. - 直接的な貢献が見えにくいので設定しづらい

6.1.1. - 最初のうちは投稿数を目標に

6.1.1.1. - 1日10ツイートなど

6.1.1.1.1. - ハードルが高いように見えるが、リツイートなどの業界記事のキュレーションでもOK

6.1.2. - 半年でフォロワー1000人など

6.1.2.1. - 単純にフォロワー数だけにこだわらなくても良い

6.1.2.2. - 影響度=フォロワー数 × フォロワーからの信頼度

7. キーワードは「UGC」

7.1. ユーザーが投稿してくれる「口コミ」投稿

7.1.1. UGCが発生する文脈は大きく分けて二つ

7.1.1.1. - ①商品やサービス文脈

7.1.1.1.1. 「○○○美味しかった!」

7.1.1.1.2. 「○○○とても便利!」

7.1.1.1.3. 「○○○行ってきた」

7.1.1.1.4. 「○○○すごくいい」など

7.1.1.2. - ②コミュニケーション文脈

7.1.1.2.1. 「○○○のCMかっこいい」

7.1.1.2.2. 「○○○さんがテレビに出てた」

7.1.1.2.3. 「○○○が雑誌に掲載されてた!」

7.1.1.2.4. 「○○○のどうがすごい」

7.1.2. なぜUGCが重要なの?

7.1.2.1. SNSは伝わり方が違う

7.1.2.1.1. 1→多数

7.1.2.1.2. SNSはこうなる

7.1.2.2. バズればいいんじゃないの?

7.1.2.2.1. UGCが増える→指名検索が増える →売上が増える

8. フォロワーを増やせばいい・・?

8.1. 半分正しくて半分間違ってる

8.1.1. 再掲

8.1.1.1. フォロワー説明図

9. コンテンツを考えてみよう

9.1. UGCが生まれやすい企画を考える

9.1.1. 事例

9.1.1.1. paypay の100億円あげちゃうキャンペーン

9.1.1.1.1. 300円あたった!などのUGCが大量に生まれた

9.1.1.1.2. https://twitter.com/maxfiber/status/1070500322533994496

9.1.1.2. インスタ映えを狙ったメニュー

9.1.1.2.1. https://aumo.jp/articles/24661

9.1.1.3. インスタ映えを狙った撮影スポット

9.1.1.3.1. https://workflowy.com/#/9b3a990aaa2c

9.1.2. 例)メディアに取り上げられました!

9.1.3. 例)記事広告を出稿する

9.1.4. 例)サービス・商品のこだわりを投稿する

9.1.5. ワークショップ

9.1.5.1. 「誰のどんな悩みを解決できるのか」

9.1.5.1.1. ペルソナの設定

9.1.5.2. 図

9.1.5.2.1. 図

9.1.5.2.2. 図

9.1.5.2.3. 本当のターゲットはダレ?

9.1.5.2.4. サービス・商品にも注意

9.2. どこで発信する?

9.2.1. 図

9.2.1.1. 各 SNS 使い方

9.2.1.1.1. - Instagram は一対一のコミュニケーションがしやすい

9.2.1.1.2. - Facebook は UGCが生まれにくいので広告として利用する or リアルなつながりの延長として使う

9.2.1.1.3. - LINE

10. 質問タイム

10.1. LINE、インスタ、Facebook それぞれのメリットデメリットは?

10.1.1. LINEは広がりがない

10.1.1.1. リアルな口コミに近い影響力の強さはある

10.1.1.2. すでにファンor関係者むけのメディア

10.1.2. インスタはターゲット属性が絞り込まれる

10.1.2.1. 一昔前までは20代が主でしたが、今では30代~40代のユーザー層も

10.1.3. Facebookはリアルなつながりがベース

10.1.3.1. 実名なので若干ビジネスより

10.1.3.2. 年齢も高め

10.1.3.3. ある程度、社会的地位のある方が多い

10.2. 対象者による使い分け

10.2.1. 性別・年齢・閲覧態度にあわせて。

10.3. 個人アカウントと企業アカウントに使い分けのおすすめ

10.3.1. アカウントパーソナリティの部分を参照

10.4. アカウントが多すぎる

10.4.1. いくつ持っているのか、どんな経緯で多くなったのか

11. 実例添削

11.1. https://www.instagram.com/j_finity_sling_yoga/ https://www.facebook.com/paradiso0925242245