海外VFX受注の波及効果
by Makoto Tanaka
1. 技術的波及効果
1.1. 映像表現のノウハウ
1.1.1. リップシンクなど英語圏ならでは方式
1.1.2. フルフレームアニメーションのノウハウ
1.1.3. ダイナミックなカメラやカット割り
1.2. 映画・テレビの視覚効果のクオリティ向上
1.3. 最新技術の流入
1.4. ワークフローの効率化
1.4.1. 分業化
1.5. 新しい表現方法の創造
1.5.1. 立体映像
1.5.2. 海外市場に出せる表現
1.5.3. 日本の表現+世界市場の表現
1.6. 他分野への技術の共有・応用
1.6.1. CGアニメーション
1.6.2. 2Dアニメ
1.6.3. ビデオゲーム
1.6.4. リアルタイムレンダリング
1.6.5. ビジュアライゼーション
1.6.6. 立体映像
1.7. 新技術のR&Dを促進
1.7.1. 大学の研究
1.7.2. ソフトウェア企業の開発
1.7.3. ハードウェア企業の開発
2. 人的波及効果
2.1. モチベーションの向上
2.1.1. 技術力の向上
2.1.2. アーティスト
2.1.3. 技術者
2.1.4. 学生
2.2. 海外への人材流出の抑制
2.3. プロジェクトマネージメントの向上
2.4. 英会話能力の向上促進
2.5. 海外在住日本人技術者の還流促進
2.6. 労働環境の向上
2.6.1. 時間
2.6.2. 給与
3. 大型受注による雇用の増加
3.1. プロダクション周辺地域の経済活性化
4. VFX業界の収入増加
5. 経済的波及効果
5.1. 日本映画集客力の向上
5.1.1. 海外での日本のコンテンツ需要の促進
5.1.2. 制作予算の増加
5.2. 新規市場の創造
5.2.1. レンダーファーム
5.2.2. R&D専門会社(ミドルウェア?)
5.2.3. 共同出資のエージェント